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岡山県が2018年「住みたい都道府県」一位に!台風時の雨漏りと災害対策的リフォーム計画

「住みたい都道府県」、3年ぶりに調査してみた →あの県が首位に!
https://news.biglobe.ne.jp/trend/1005/jtn_181005_2511144841.html

 2018年の「住みたい都道府県」の一位が岡山県になったらしい。
 理由は災害が少ない、気候が温暖というものである。

 岡山県人としては倉敷市真備町、総社市、岡山市の一部も大雨被害にあってるし、南の海側も数十年に一度は高潮被害があるかもしれないと思ったりする。
 まあ、地震の断層は北部にあるだけで、東西の兵庫県、広島県の断層からの被害も数十年前にはあったが、概ね地震は揺れるけど被害はほとんどない。

 では、どの辺りに住めばいいかというと、岡山市の北区周辺とか、総社市辺りだろう。北区は金持ちの住宅が多くて比較的標高が高い。岡山城は当然ながら南海トラフの大津波が来ても生き残れそうである。岡山市は南側に行くほど低くなる傾向があり家賃も安い。

 北区足守地区周辺は古墳が多いのだが、かつての古代の首都があった所でここから南は、弥生時代は海だった訳で、南海トラフの大津波を避けたいならここあたりがいいと思う。ハザードマップを見てから移住検討して欲しい。倉敷市や岡山市は実は海だった所なので、南海トラフの大津波が来たらほとんど沈んでしまうというマップになっていたように思う。

吉備の穴海
http://sky.geocities.jp/sk291006/rekisi/rsanpo2/dai02wa/index.htm

 根本的に真備町の二階まで沈んだ水害のあった所などはかつては水田があり、水田ならば水が溜まった方がいい訳で、新興住宅地は大体、災害にあうのが宿命である。
 あれは高梁川上流のダムの放水とかも関係していて、どうしようもないけど人災だったり、水害が起こるのが分かっていても、堤防の補修をしなかった国や倉敷市の不備でもある。
 北側の総社市との関係が深いのだが、南側の倉敷市に編入されたりして、その際に政治的な問題があって堤防の補修が白紙になってしまったりの不幸な歴史もあったのだ。

 あれは想定内の出来事だったのに、何の手も打たなかった福島原発の悲劇と同じである。1999年に国が作成した津波予測地図があったのだから。
 まあ、ほとんどの原発は海に面してるので同じことが起こるのは想定内であるが、たぶん、電力会社は安全だ再稼動だとはいっても、利益ばかり優先して何の対策もしないと思われる。あれだけ儲かっていた東電でさえそうだったのだから。ただのアホである。

 原発やワクチン反対意見の人は別にワクチンや原発に反対してるのでなく、原発やワクチンで被害が出たら和解金をちゃんと払ったり、対策もせず、原因も究明しないアホな人たちだから反対してるだけである。
 東大病院の御用学者は「ストロンチウムで汚染されてる魚を食べても大丈夫!」とテレビで言ってるし、推進派がケチかつアホだから反対してるだけだ。こういうレベルの科学的思考しかできないからである。最高学府と言われてる東大でこのレベルである。

中川恵一先生 「魚を食べても大丈夫」 (日本テレビ)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/773.html

 では、京大は大丈夫かというと、子宮頸がんワクチン推進派で「子宮頸がんワクチン薬害は思春期の心の病である」説を唱えたnoteでも活躍する女性空想ジャーナリスト(元製薬会社所属でWHOの全く効果がないインフルエンザワクチンも推進もしていた)が講師か何かでいたりする。
 全く取材してないのに、でっち上げの記事を書くので有名な空想ジャーナリストでもある。
 国際金融資本の手先と思われるが、これぐらいになると御用学者(もはや工作員)もなかなかニセ科学的言説のレベルが高くなる(皮肉である)。

 小学生でも嘘だと分かってしまうの科学的言い訳は通用するはずがないだろう。それこそニセ科学である。大体、ニセ科学、フェイクニュースという人は信用できない。嘘がばれたいい訳である。
 本当に科学的に考えたら反対意見がでるのは当然である。
 そういうことがいつも起こっているのだから仕方がない。
 福島のファクトチェックといいつつ、ファクトチェックはもろくにしてないし、都合が悪いとフェイクニュースと言うがただの言い訳だし、アホにつける薬はない。

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1999年に国土庁(現・国土交通省)が福島第一原発に津波が襲来する可能性を想定した「津波浸水予測図」を作成していたことが分かりました。この予測図には「福島沖で巨大地震が発生すれば8メートルの津波で同原発1~4号機が完全に浸水する」と記載されており、福島原発事故前から政府が津波の危険性を把握していたことを示しています。

1999年に国が作成した津波予測地図、福島原発の崩壊を予想していたことが判明!「8メートルの津波で1~4号機が完全に浸水」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-6953.html
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真備町
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E5%82%99%E7%94%BA

岡山県ハザードマップ
http://www.pref.okayama.jp/page/detail-27327.html

 昔から安全な所は人が住んでるし、新興住宅地は農地から転用してる所が多いので、水害に弱く、地盤沈下、液状化もしてしまう。何百年も水田だったのだから、全部はずれだと思った方がいい。
 水田だったら水が溜まるのはいいことだし。溜まらないと困る。


天皇皇后両陛下が真備町を訪問、被災者激励
http://okayama.tokyo/gohoumon/

 この前、真備町に天皇皇后両陛下が訪問して下さったのだが、その理由のひとつは池田 厚子さん〔旧名、順宮 厚子内親王(よりのみや あつこないしんのう)〕が旧岡山藩藩主・池田氏、第16代当主池田隆政夫人になったからではないかという話もある。

 天皇皇后両陛下が動けば被災地の復旧も進むし、予算も下りやすい。

 かつて軍事大国であった吉備国(岡山県)は天皇家の近衛兵であったし、大和に攻め込む際の補給基地的な場所でもあった。
 吉備津彦(天皇家の皇子、古事記に記載があり桃太郎のモデル)の子孫も岡山県に定住していて吉備の中山に宮内庁管轄の古墳があるし、天皇との関係は深いようである。そういう歴史的流れもあるので、そういう点は岡山のいい所かもしれない。


池田 厚子(いけだ あつこ、1931年(昭和6年)3月7日 - )は、日本の元皇族。昭和天皇と香淳皇后の第四皇女。旧名、順宮 厚子内親王(よりのみや あつこないしんのう)。旧岡山藩藩主・池田氏、第16代当主池田隆政夫人。今上天皇と常陸宮正仁親王は弟にあたる。1988年から2017年まで、伊勢神宮神職である神宮祭主を務めた。勲等は勲一等。

池田厚子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%8E%9A%E5%AD%90



 話は変わるが、昨日は大変な日だったんだけど、台風時に二階の天井から雨漏りがあるというので、リフォームやってくれた友人に天井裏を見てもらった。
 結果からいうと、まだ大した雨漏りではないので大丈夫というのだが、屋根の瓦の下の防水シートの老朽化が原因で、瓦も一緒に全面張替えしないと直らないらしい。

 友人が知り合いのリフォーム業者に問い合わせた所、見積もりでは70~80万ぐらいでできるという。
 予想よりずいぶん安い。
 最近、外壁などのリフォームも60~70万ぐらいで出来るらしくて、これは一緒にリフォーム計画立ててみようかと思う。
 

 もう少し若ければ、いっそ家を建て直したい所だけど、家というのはちゃんとリフォームすれば100年ぐらいもつそうで、コンクリートも100年までは石化してかえって強くなるらしい。100年超えるとぼろぼろになっていくという。

 とりあえず、お風呂などの水周りと廊下などは数年前にリフォーム済みである。 
 太陽光発電も載せたいなあと思っているので、災害対策で蓄電池も導入したい。自宅は煮炊きとお風呂はガスで(無くてもガスボンベ式のコンロがあればいい)、雨水タンクも今の所ひとつなのでもう少し増やしたりしたい。

 外壁についてはひび割れが指摘されたので、屋根に登ってコーキング剤で補修した。
 その時、母親から電話があったらしく、母親と妹が山の上の神社の帰り道で迷って、全く違う道で下まで下りてしまったようだ。
 仕方なく車で迎えに行ったら、妹の車を停めていた山の中腹の近所で畑をしてる方が捜索してくれていて、謝ったり感謝した。
 下手したら警察などの捜索隊が出る事態になる所だったのだが、事なきを得て良かった。
 そんな一日だった。
 台風は全く来なくて、フェーン現象で気温30度を超える晴天の一日でもありました。
 

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