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ニーチェとゲーテの名言、真実と嘘と怪物の話、ワクチン不要論とか

ニーチェ『怪物と戦う者は、その際自分が怪物にならぬように気をつけるがいい。長い間、深淵をのぞきこんでいると、深淵もまた、君をのぞきこむ。』

He who fights with monsters might take care lest he thereby become a monster. And if you gaze for long into an abyss, the abyss gazes also into you.
真実の追求は、誰かが以前に信じていた全ての”真実”の疑いから始まる。

The search for truth begins with the doubt of all ‘truths’ in which one has previously believed.

信念は、真実にとって
嘘よりも危険な敵である。

Convictions are more dangerous enemies of truth than lies.
善とはなにか? – 人間において権力の感情と権力を欲する意志を高揚するすべてのもの。
悪とは何か? – 弱さから生じるすべてのものだ。

What is good? – All things that uplift the will and desire of power in humans.
What is evil? – Whatever springs from weakness.
事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。

There are no facts, only interpretations.
真理はたいまつである。しかも巨大なたいまつである。 だから私たちはみんな目を細めてそのそばを通りすぎようとするのだ。 やけどする事を恐れて。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
何も考えずに権威を敬うことは、真実に対する最大の敵である。

                       アインシュタイン
 アインシュタイン『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』

(中略)

『普通』や『常識』や『既成概念』や『固定観念』は、あまりあてにならないことを理解するべきである。それはただ、『蔓延しているもの』だ。蔓延しているもの=真実の姿、ということになるのであれば、その時に蔓延している病原菌やウイルスはどうだ。その図式が真実の姿なのであれば、人々はそのまま身を任せて絶滅する必要がある。

『阻止する』のであれば、(それは真実の姿ではない)と反抗するということだ。そして真実の姿である、『人間が健全に生きていける社会づくり』を目指すわけである。もっとも、それが真実の姿なのかどうかは定かではないが、どちらにせよ、蔓延しているもの=真実の姿、という図式は成り立たない。


 ニーチェの「怪物」とゲーテの「真理」の格言がお気に入りなんですが、先日、子宮頸がんワクチン薬害被害者の方のツイッター見ていて、薬害に理解のある一般人の方と話してて、「インフルエンザワクチンって予防効果ない」というのは医学の常識ですという話したら、「え? その証拠は?」といわれたんですが。


2019年01月31日 免疫
インフルエンザワクチンに関するお医者さんのコメントがネット上にあふれ始め、概ね「感染予防効果はない」ことについてはコンセンサスが得られているようです。

感染予防は期待できないが、では重症化防止はできるのか、が争点なのですが、発症を抑える効果についての言及も目につきます。

メディアの方が書かれるものには未だに感染を防ぐにはワクチンを、という論調が残っています。欧米でも感染予防はワクチンが推奨されている、と書かれたものもあり、実際その通りですが、欧米で広く使用されるワクチンは日本のものとは成分が異なります。 日本のものは血中中和抗体を誘導するだけで若干、微熱がでるかどうかの副反応しかありません。 欧米のものは免疫刺激が強い毒性物質を日本よりも多く含む傾向があり、免疫刺激による予防効果が期待できるかもしれない反面、副反応も強くでる傾向があります。 粘膜に直接塗布するタイプは感染予防効果を発揮するものもあります。 日本では生産されていませんが。  少なくとも、日本で普及しているものに限って考えるならば、もう今時、インフルエンザワクチンに予防効果はなしで決まり、でしょう。 実は、絶対に予防効果がないわけではないのですが、基本的にないと考えてそう間違いはない、ということでいいでしょう。 「感染予防効果は期待できない」 このあたりが妥当な表現ではないでしょうか。 「感染予防効果はあまり期待できない」でもいいかもしれません。 絶対にこうだ! とはいえませんので。

 こう書かれてますよねと返したら「この会社の社長さんは自分の所の会社の免疫治療薬を売りたいのでワクチンを否定するんだ」との見解だった。
 それが本当なら、逆にいうと「ワクチンを売るためにお医者さんが嘘をつく可能性も十分、有り得る」ということになる。逆も真である。

 一般人は常識、教育という名の「洗脳」が行き届いてるいるので、こりゃ、「脱洗脳」難しいなと思いました。
 ただ、下手に「脱洗脳」すると発狂してしまう人も出てくるし、そっとしておいた方がいいんだろうなと思う。
 この辺りは本当、映画マトリックスの世界がリアルに展開しているので、マトリックスに気づいても、結局、多くの人がマトリックス=仮想現実になってる現実世界に戻っていく。そんなものだ。

 僕だって、最初から「インフルエンザワクチンって予防効果ない」(ここ数ヶ月で分かったことだし)と思っていた訳ではなくて、タミフルでもそうでしたが、子宮頸がんワクチン薬害に対して医者がはっきりとした治療法も示さないし、医師会として患者を否定するばかりで、裁判で無かった事にしようとしてるのを何度も見たからです。

 もう、この時点で医者が嘘をついてることは確定ですが、医学的科学的検証も不要なんだけど、これは公害訴訟と同じパターンだと直感しました。
 薬害のメカニズムを解明して治療法も示してしまえば、原因がワクチンだと特定されるのでそれは避けたいということだなと思いました。



 この背景としては日本の医学部、大学病院には288億円71社の製薬会社からの寄付金があり、寄付金がないと医学部の研究資金が回らないという現実があります。
 名古屋大学付属病院の寄付金とか見てみたのですが、子宮頸がんワクチンのメーカー二社から一億を超える寄付金(1.5億円ぐらいかな。二億ぐらいかも計算してみて)がありました。

 「名古屋スタディ」という子宮頸がんワクチンの免学調査(接種者アンケート)があり、ワクチンと薬害との因果関係は無いという速報が出たらしいですが、寄付金貰ってる利益相反関係の大学に調査依頼しても改ざんデータによる捏造レポートが出るだけです。
 つまり、日本のどの大学に調査依頼しても同じだということでもある。

 子宮頸がんワクチンの添付書類(説明書)に副反応(薬害)の事例が書かれているのに、全くそういうデータが無いこと自体が不正の証拠だとも言えます。
 白過ぎるデータは捏造というのが相場ですが、「下町ロケット」のコアハート(人工心臓)のデータ偽装もそんな感じだったし、よくある話なんでしょう。

 名古屋大学を含む五大学には、高血圧薬ディオバンのデータ不正が発覚していて、前科もあるしね。
 あまりにもステレオタイプな不正なのだが、いや、現実はドラマの上をいく。
 
 「続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―16歳から始める思考者になるための社会学―」を読んでたら、米国の国会議員にはひとり当り二十人のロビーストがいて、総予算は三十億円であり、これはもうダメだわと思ったりした。
 オリンピックの誘致で日本のJOC会長の竹田氏が贈賄などでフランスから訴えられたりしたが、これだけのお金が動いてしまうと、もう資金力で物事が決まってしまう。
 製薬会社のロビー活動→米国の国会議員が政策立案→日米合同委員会(米国による日本の政治への非公式介入。田原総一郎の解説あり)→日本の国会、省庁などの政策が決定という流れがある。


バルサルタンの効能に関する臨床研究を行うに際して、もっとも重要な患者データの統計解析を、バルサルタンの販売会社であるノバルティス社の現職社員が身分を明示せずに行うということは、明らかに不公正といわざるをえない。


 ということで、製薬会社の意向により、子宮頸がんワクチンの公費(税金)による集団接種が決定され、今回の薬害事件に繋がることになる。

 話を戻すと、「インフルエンザワクチンって予防効果ない」というのは医学の常識という話ですが、いわゆる前橋レポートという前橋市医師会による調査がある。
 この前橋レポートによってインフルエンザの集団予防接種は中止された経緯がある。

 重要なポイントを書いておくと、「インフルエンザの感染では、上気道(のど)粘膜の免疫が重要な役割を担うが、予防接種ではこの免疫を高めることはできない」ということだけど、インフルエンザワクチンは血中抗体を作るワクチンで抗体の種類が違う。

 この話をすると、医師による「洗脳教育」が行き届いてる一般人の方は理解を拒否するのだが、大体、インフルエンザワクチンには弱毒化したインフルエンザウイルスが入ってるので打った瞬間に感染する。
 すべてのワクチンでそれが起こる。
 この時点でウイルスに感染してるのだが、それが予防だとか、自分がどんなに洗脳されてるのか考えてほしい。

 はしかワクチンなども弱毒化したはしかウイルスを打って、敢えてはしかに感染することで抗体を作って、本物のはしかにかからないようにするのだが、ワクチンが少しでも切れると、本物のはしかに罹ってしまい、大人がかかると重症化する。
 はしかは一度、罹ったらもう感染しないので、自然感染した方がコスパはいい。



 はしかワクチンは敢えて弱毒化したはしかウイルスで病気になることによって、本物のはしかという病気を遠ざける方法ですが、血中抗体は自然免疫によって処理される際に炎症を起こしてしまうので、ワクチンを打ち続けると、慢性炎症になり、アトピー、花粉症、リュマチ、慢性疲労性症状群などの自己免疫疾患を引き起こす。
 普通、はしかって一度しか罹らないのに、はしかワクチンを打つと二度罹るとか、全く奇妙な話である。
 ワクチンは製造過程で卵、ピーナッツなども入ってるのでそれが抗原になってアレルギーももれなくついてくる。
 しかも、ワクチン打つと自然免疫が下がる。内部の抗体の処理が優先され、逆に外敵のウイルスに感染しやすくなる。
 米国ではしかワクチンを打って人が死亡してる事例ではこのあたりの事情が関係していると思われます。


 でも、知っておくべきは、今回も、これまでも「はしかによる死者はゼロ」だということ。対照的に、はしかワクチン(米ではMMR,日本ではMR)による死者は100人以上だということ。

 ↓は過去十年のはしかによる死者と、はしかワクチンによる死者を比べたものです(私が講演でよく使う図)。元データは、アメリカ政府(CDC)のワクチン有害事象報告(VARES)をベースにしているので、誰もこれに反駁できないはず。


 
 インフルエンザウイルスの場合は「自然感染していない場合、次の流行時に感染する確率が高くなる。一方、一度自然感染すると、たとえウイルスが変異したとしても、その後の感染率は大きく低下する。自然感染による次回流行の防御率は、1年後80%、2年後70%、3年後40~60%と計算された。小学校6年間でみると、平均1~3回の同型ウイルスの感染を経験することになる」という結果が出ていてもう自然感染がいい。

 感染しても発病しない人が一定数いるので、その人が感染を広めるので、予防接種しようがしまいが、ほとんど全員がインフルエンザウイルスに毎年、罹ってしまう。

 ということが、もう何十年も前から分かってるし、医学の常識なのだが、医者も製薬会社もインフルエンザワクチン打った方が儲かるので、敢えてそんなことは言わない。言わないので、別に嘘をついている訳ではない(爆)
 マスコミと製薬会社の洗脳医師はインフルエンザワクチンの宣伝マンなので、洗脳されないよう気をつけたい。これも仕事なんで、御用医師という。
 こんな簡単な情報はすぐに分かるので、自分でいろいろと調べてみてください。

何も考えずに権威を敬うことは、真実に対する最大の敵である。

                       アインシュタイン
信念は、真実にとって
嘘よりも危険な敵である。

Convictions are more dangerous enemies of truth than lies.

真実の追求は、誰かが以前に信じていた全ての”真実”の疑いから始まる。

The search for truth begins with the doubt of all ‘truths’ in which one has previously believed.
アインシュタイン『常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。』

 こういう姿勢がないとそもそもそれを調べようともしないしね。

真理はたいまつである。しかも巨大なたいまつである。 だから私たちはみんな目を細めてそのそばを通りすぎようとするのだ。 やけどする事を恐れて。

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

 一般人は結局、こういことになって、多くの人がマトリックス=仮想現実になってる現実世界に戻っていく。そんなものだ。

 以下、前橋レポートと医師による本などを紹介して終わります。
 目次と前書きだけで大体、読んだ気になれます。

 ちなみに、僕はこれらの本を全く読んでないというか、リンパ球バンクブログ記事→ホメオパシーの予防接種トンデモ論からヒントを貰い、色々と考えた挙句に、前橋レポートで予防接種の歴史を確認して大体、確信するに至ってます。

 一番のきっかけは子宮頸がんワクチン薬害を心の病だと否定する医療ジャーナリス村中璃子氏の発言に違和感を覚えたからですが、今ではとてもとても感謝しています(笑)
 彼女の存在なくして、そろそろ30万PVに届く、このエッセイは生まれなかったでしょう。


自然感染による免疫は、年数を経るにしたがい徐々に減衰はするものの、驚くほど良く保持されていることが分かった。

自然感染していない場合、次の流行時に感染する確率が高くなる。一方、一度自然感染すると、たとえウイルスが変異したとしても、その後の感染率は大きく低下する。自然感染による次回流行の防御率は、1年後80%、2年後70%、3年後40~60%と計算された。小学校6年間でみると、平均1~3回の同型ウイルスの感染を経験することになる。

1年に限ってみれば「予防接種は有効」という結果が出ても、数年間を通してみると、予防接種をしてもしなくても感染率は変わらなくなってしまう(ホスキンスのパラドックス)。

インフルエンザ感染を防ぐ決定的な要因は、過去の自然感染歴であって、ワクチンの効果は一過性のものにすぎないと考えるべきだ。

ワクチン接種地域と前橋市(非接種地域)を比較すると、集団レベルの予防接種の有効率は最大でも30%程度と計算された。

インフルエンザの感染では、上気道(のど)粘膜の免疫が重要な役割を担うが、予防接種ではこの免疫を高めることはできない。
内容紹介
 インフルエンザ・ワクチンは効きません!
 関係者には常識です

 1.日本で接種が始まった当初から関係者にはわかっていました。効かないということが。
 2.効果がないので1994年には小中学生への集団接種も中止されてしまったほどです。
 3.効かないことは厚労省もわかっています。「流行対策がない」との批判を避けたいだけです。
 4.インフルエンザ・ワクチンは血液中にしか抗体を作れず、のどや鼻には抗体ができません。ウイルスはのどや鼻から入るから感染はまったく防げないのです。当然「家族や周囲の人や乳幼児にうつさない」ということも不可能です。
 5.インフルエンザ・ワクチンはもともと流行を予測して作られているだけ。そのうえに、インフルエンザ・ウイルスは日々猛スピードで形を変えるので効果は期待できません。
 6.インフルエンザ・ワクチンは、製法上、弱い抗体しか作れません。殺したウイルスの、さらにその一部だけを使って作るので、体内で増えず、ウイルスの一部に対する抗体しかできません。
 7.高齢者の肺炎や乳幼児の脳症はインフルエンザとは無関係です。「かかっても重症化を防ぐ」も嘘。そのようなデータは全くありません。
 8.「打っておいたほうがいい」どころか副作用があるから怖いのです。死亡者も出ています。打たないほうが安全だし安心です。そもそもワクチンは病原菌なのだし薬事法上は劇薬です。接種にはもっと慎重であるべきです。
 9.効かないことを知っている医師も多いのですが、患者離れが怖いから言えないのです。
 10.インフルエンザ・ワクチンは儲かるからなくならないのです。皆さんも、マスコミやお友達の言うことを真に受けずに、この本で真実を知ってください。

 本書には次のようなことも書かれています。
 手洗い・うがいはじつはインフルエンザには効果がありません。ウイルスはのどや鼻の粘膜についたとたんに感染してしまうからです。対処法は日頃から健康に気をつけるだけ。
 自然にインフルエンザに感染したほうが、ワクチンとは比べ物にならないほどの強い抗体が作られます。多くの人が知らず知らずインフルエンザにかかっているのです。丈夫な体でいれば症状も軽くすみます。
 インフルエンザは2,3日寝ていれば自然に治る「かぜの一種」にすぎません。恐ろしい病気ではないのです。
 インフルエンザにかかっても熱を下げてはいけません。熱は体がウイルスと闘っている証です。
 解熱剤タミフル脳症の原因と疑われています。大人も打つのはやめましょう。
 2007年春の若者のはしか流行は、誰もがはしかワクチンを打つようになったせいで起きた皮肉な現象です。はしかのウイルスに接触する機会が減ったので、ワクチンで作られた抗体が強化される機会もなく、弱くなってしまうのです。ワクチンには「絶対」も「安心」もありません......など。

著者からのコメント
 インフルエンザ・ワクチン、打ったことありますか? 
小学校、中学校時代に、学校の集団接種で打った記憶がある方は多いと思います。大人になってからは打ちましたか?
小さな子どものいる親御さんは、お子さんを連れて、医療機関へ打ちに行ったことがありますか?
年配の方は「打っておかないと危ないですよ」などとおどされていませんか?
年配のご両親に、そんなふうにインフルエンザ・ワクチンの予防接種を奨めていませんか?
 インフルエンザ・ワクチン、どうしてみんな打つのでしょう。もちろん、効くと思っているからでしょう? でも、インフルエンザ・ワクチンはまったくと言っていいほど効かないのですよ。これは私たちウイルスを学んだ者にとっては常識です。
どうして効かないのか、どうして私がインフルエンザ・ワクチンは必要ないと言い続けているのか。その理由を、わかりやすくお話ししたいと思います。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
母里/啓子
医学博士。元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長。1934年東京都生まれ。千葉大学医学部卒業後、伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)でウイルス学を修め、愛知県がんセンター研究所に勤務。在職中に、カナダのトロント大学オンタリオがん研究所に2年間留学。帰国後、東京都がん検診センター検査課長、横浜市衛生研究所細菌課長を経て、国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長を務める。のち、横浜市の瀬谷、戸塚、旭の保健所所長、介護老人保健施設「やよい台仁」の施設長を務め退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
「医師として、これだけは書いておきたい。」

がん治療の常識を変えた医師が、医学界の新たなタブーを指摘する。

・乳幼児に7種同時接種で急性脳症を発症
・川崎病の発症に、BCGその他のワクチンが関与している
・HPVワクチンで子宮頸がんを防げた例はない
・麻しんワクチンに脳症のリスク
・B型肝炎ワクチンの副作用にも脳の病気「多発性硬化症」
・接種直後に心肺停止でも、専門家は因果関係を認めない
・新型インフルエンザワクチンの「異常に高い死亡率」
・副作用に、ナルコレプシーやマクロファージ性筋膜炎も

巻末に、わが子と高齢者を守る「ワクチン別ガイド」掲載

「専門家が保身のため、ワクチンの副作用を否定してしまうのは、現に後遺症で苦しんでいる、あるいは亡くなられた人たちを、子らを冒涜する行為です。そして、将来にも同じ副作用が発生することを許す点で、人びとのために尽くすべき医師の所業とは思えません。」(「あとがき」より)

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
近藤/誠
1948年生まれ。近藤誠がん研究所所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業、同大学医学部放射線科入局。79~80年、米国へ留学。83年から同大学医学部放射線科講師を務める。96年には著書『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で抗がん剤や拡大手術などがん治療の在り方に一石を投じた。2012年には第60回菊池寛賞受賞。14年、慶應義塾大学を定年退職。13年に「近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社からのコメント
インフルエンザが心配なあなた、以下のことを覚えて下さい。
● ワクチンでインフルエンザは防げない 
●インフルエンザワクチンは、打つほうが危険
● 市販のカゼ薬はインフルエンザを長引かせる
● 処方された解熱剤は脳症の大きな要因 
● 特に子どもに解熱剤は危険 
●鳥インフルエンザ、今はまだ怖くない…
 これはウソでしょうか?
 実は、世界では常識です。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
母里/啓子
医学博士。伝染病研究所でウイルス学を修め、愛知県立がんセンター研究所在職中にカナダ・トロント大学オンタリオがん研究所に2年留学。東京都ガン検診センター、神奈川県横浜市衛生研究所を経て、国立公衆衛生院疫学部感染症室長、同付属図書館長、神奈川県横浜市戸塚保健所長、老人保健施設施設長などを務めた。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集委員

山本/英彦
小児科医。大学卒業後、現在まで大阪赤十字病院小児科勤務。臨床医として、医療問題研究会に参加し、少しでも根拠にもとづく安全な医療をと心がけている。大阪小児科学会運営委員

浜/六郎
内科医。長年にわたり、医薬品の安全で適正な使用のための研究と情報活動に取り組む。1986年『正しい医療と薬の情報』(TIP)創刊。1997年、医薬ビジランスセンター設立。現在、特定非営利活動法人医薬ビジランスセンターJIP代表、TIP副編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
「はじめに」より
この本を出すのには正直勇気が要りました。
多くの方がご存じのように、私はこれまでたくさんの本を書いてきました。ベストセラーになった『精神科は今日も、やりたい放題』『医学不要論』から始まり、気づくと40冊以上の著作を出しています。
『医学不要論』においてはワクチンの有害性について記しており、それを知っている方ならいまさらワクチンの本を書くことなど、それほど大したことではないと思うかもしれません。
しかし本書『ワクチン不要論』は軽い内容ではないこともさることながら、一番この本が問題視される理由は現代の風潮にあります。
精神薬よりも抗ガン剤よりもワクチンこそが、医薬複合体におけるもっとも重要な洗脳テーマであり、現代は政治的な背景もあって強制接種の方向に向かわせていることに問題があります。御用学者が跳梁跋扈し嘘偽りを垂れ流しつづけ、テレビや新聞や雑誌から政治家に至るまで、カネのためには手段を選ばなくなっているからこそ、この本の出版は勇気が要ることなのです。
多くの人は政治やメディアや芸能人が噓まみれだとわかっていても、医学にはまったく疑問を抱きません。それがワクチンとなると、ほかのどの分野よりも疑問を抱きません。しかしもし少しでもワクチンに対して疑問を持っているならこの本をお読みください。
今、私たちはワクチンについて学ばなければならないのです。

本書の項目より
・ろくでもないクスリが認可される理由
・科学的データを捏造する方法
・二重盲検試験のカラクリ
・ワクチンとは親の試金石である
・「ワクチンが感染症を防いできた」…ホントにそうか?
・宝くじ以下のインフルエンザワクチン
・打っても打たなくても罹患率に差はなかった
・リスクとベネフィットの観点からも無駄
・「防ぐ」という嘘から、「重症化予防」という嘘へ
・私の後悔――無知という罪
・「ワクチン受けなさい」は憲法違反
・医師や保健師に対抗する方法

もくじ
1 ワクチンとは何か?
2 ワクチンを考えるとき、最も重要なこと
3 ワクチンの構成成分について
4 ワクチンに関する歴史の嘘
5 ワクチンが効かない理由
6 ワクチンにはどんな種類があるか
7「ワクチンが効かない」という研究❶
8 「ワクチンが効かない」という研究❷
9 ワクチンは効かないだけでなく有害
10 ワクチンと自閉症の関係を追って
11 ウェイクフィールド医師の真実
12 ワクチンはビッグビジネス
13 ワクチンに隠されたウイルスの秘密
14 スペイン風邪とインフルエンザ脳症
15 風疹先天症候群の嘘
16 ワクチンに隠された陰謀
17 ワクチンを打たないための方法
18 ワクチンと児童相談所の関係
19 ワクチンを打ってしまった人の対処法
20 ワクチンがこの世界からなくなるために
おわりに

【発行】三五館シンンャ/【発売】フォレスト出版

内容(「BOOK」データベースより)
効かないばかりかきわめて有害!多くの人は政治やメディアや芸能人が嘘まみれだとわかっていても、医学にはまったく疑問を抱きません。それがワクチンとなると、ほかのどの分野よりも疑問を抱きません。しかしもし少しでもワクチンに対して疑問を持っているならこの本をお読みください。今、私たちはワクチンについて学ばなければならないのです。

著者について
内海聡
1974年、兵庫県生まれ。筑波大学医学専門学群卒業後、東京女子医科大付属東洋医学研究所研究員、東京警察病院消化器内科、牛久愛知総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。現場から精神医療の実情を告発した『精神科は今日も、やりたい放題』がベストセラーに。難病治癒と断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長。わが子が1歳になるまでのあいだ、「普通に効果はあるだろう」とワクチンを打ってしまったことへの罪悪感が、本書執筆の原点になっている。


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