2023.04.03 ~ 2023.04.09

04月03日(月)


新年度が始まった。とはいえ会社の期末は10月だし、新入社員も基本的に募集していない極めて小規模な会社なので何かが特別始まるということもない。

取引先に向かう際は基本的に車移動なのだが、年を重ねてくるとひとりで運転しているときは音楽を流すよりラジオを聴くほうが好きになっていった。

前週に終了した番組を引き継ぎ、この日からスタートの新番組が流れていた。特にヘビーリスナーという訳では無かったが、平日のお昼に運転する時は決まって聴いていた番組があったので、もう聴けない寂しさはあるもののきっとすぐ慣れるのだろう。ラジオからはずっとYMOが流れていた。

会社に戻ると上司から唐突に「6月にアメリカ行くかもしれないからパスポートを準備しておくこと」と伝えられる。同じ西海岸に行くなら2ヶ月早かったら良かったのに。

04月04日(火)

仕事をしつつ前週の日記を書き始めたのがこの日だったこと、家に帰ってから洗濯をしたこと以外は特に思い出すことがない。たぶん何かしら考えていたことはあったのだと思うけど、こまめに下書きを書いていかないとすぐに忘れてしまう。

04月05日(水)

水曜と言えば週刊プロレスの発売日、数年前は毎週のように紙面で購入していたがモバイルサイトの月額で読めるようになってからはずっと電子版で読むようになった。

たまにリングサイドカメラマンもやらせていただいているので試合中の写真の撮り方の勉強にもなるし、最近はどちらかというとインタビュー記事に使用されている写真もポートレート撮影に挑戦しようとしていることもあって大変参考になる。

夜、お友だちのスペースを聴く。タイミングを見計らって自分も喋らせてもらおうかなとも思ったが、いつもの身内ノリになってしまうのも悪いかなと思ったし、なによりひとりでの喋りが面白くてこのまま聴いていたいと思った。空気読むの大事。

04月04日(木)

仕事が早く片付いたので仕事帰りに見に行けそうな映画のスケジュールを調べる。

上映スケジュールが絶妙。気になっていた「生きる LIVING」と「シン・仮面ライダー」を続けて2本見る。

「生きる LIVING」は黒澤明監督の「生きる」のリメイク作品なのだが、舞台がイギリスに置き換わっている以外は割と原作に忠実であり、自分個人は原作のラストシーンが今でも印象強く残っていて好きなエンディングなのだが、ほんの少しだけオリジナル要素は加えられていたもののそういう解釈もあるかと思わされた。それほど期待していなかったが思わぬ良作。

「シン・仮面ライダー」鑑賞前は賛否両論分かれているみたいな感想を目にしたが「どういう部分が否なのか」ということは特に調べずに見た。シン・ゴジラ、シン・ウルトラマンを見たときも思ったが、それぞれのシリーズ作品をもっと知っていれば作品の見え方は変わるだろうし深く楽しむことも出来るというのは重々承知してる。ただ、好きすぎてマニア目線になってその作品を楽しむより粗を探したり、否定的な目線をもってしまうのならにわかのままで自分は構わないと思ってる。にわかなりに僕はこの作品とても楽しめました。

04月05日(金)

朝のニュースでムツゴロウさんこと畑正憲さんの訃報が流れていた。今週は週初めに坂本龍一さんの訃報が流れずっと訃報続きだった気がする。

会社に向かう途中ツイッターを見ていたらこんなツイートが流れてきた。

少し前に大好きなミュージシャンが亡くなったときも思ったが、これから先の人生は「知ってる人」の訃報ばかりになっていくのは非常につらい。

仕事を片付け、夜のスペース配信に備える。

不定期で行っている配信にプロレスラー 魔苦・怒鳴門選手にゲストとして出演していただけた。

今回は喋る方ではなくサポート的な立場だったのでじっくりと話を聞いていたのですが、やっぱり強烈な個性を持つレスラーさんほど非常に真面目で繊細な方が多いと思う(個人の見解です)

非常に刺激的な3時間でした。魔苦選手改めてありがとうございました。

04月06日(土)

あえて何もしない休日にしようと思っていたのだが急遽、所用のため茨城へ。何もしないよりからはいくらか有意義な時間の使い方だったと思いたい。

04月07日(日)


1日通してプロレス観戦デー。まずはお昼にDDT後楽園ホール大会。

4月という季節柄なのかフレッシュな世代の選手たちの活躍が目立った大会だったと思う。中村圭吾選手の活躍が素晴らしかった。

神保町で入った中華屋さんが美味しかった、また個人的に来ようと思う。タイミング合えばボンディも。

夕方、新木場に移動して大日本プロレス。

友人が少し前から大日本プロレスのリングサイドカメラマンをやっているのだが、この日は初めてのデスマッチの撮影ということで珍しく本人も緊張していた模様。

南の最後列から観戦していたので破片が飛んでくる心配が無いので安心して観戦できたのだが、ふとリング下を見下ろすと一番危険な場所で友人が頑張っていて、その姿を見たら怖いけどいずれは自分もやってみたいという気持ちが湧いてきた。

「できっこないをやらなくちゃ」

さあ、来週末は自分の番だ。






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