見出し画像

『しんじょう君・ちぃたん☆問題』最新情報。真実を求めて、関係各所を取材。

表面だけを捉えて、それを元に展開される番組。そして根本的な問題点を分かっていないままコメントする出演者達。

このままだと世間が惑わされるだけだ。この状況にマスディアの危機感すら感じている。

そんな状況を打破するために、関係各所を取材した。そして最新の情報を正確にお伝えする。

🔶ちぃたん☆アニメ化の動きに関する情報

現在の発売中の小学館雑誌ちゃお3月号には、次号の予告としてちぃたん☆アニメの連載が予告されている。

しかしちゃおの公式ホームページには、その予告が無い。

この件に関して小学館広報室を取材した。小学館広報室によるとホームページにちぃたん☆アニメの予告掲載が掲載されていないことは意図的では無いとのこと。

実際に掲載されるかは、今のところ分からないというのが正直なところだそうだ。

一般的に雑誌においての変更は、普通にあること。他の出版社を取材すると、作家さんが予定では30ページのところ、実際には5ページしか書けないことで結果差し替え。

また、作家さんが病気で連載を差し替えるということも、良くあるとのことだ。

実はこの前の記事でも書いたが、須崎市に取って、ちぃたん☆のアニメ化が先にされることは、大きな負の影響をもたらす可能性を秘めている。

しんじょう君の来年春のアニメ化、そしてしんじょう君の海外展開に暗雲が立ち込めることになるからだ。

小学館広報室によると、結局のところは、発売になって見ないと分からないというのが、ちゃお連載の今のところの真相だ。

ちゃおの主な読者層は、小学校3・4年生の女児だ。

なお雑誌ポップティーンでは、ちぃたん☆の起用を続けることが、取材で分かった。


🔷テレビ東京のアニメ化の行方

テレビ東京が、この件に関して沈黙しているので、再度このアニメのスポンサーであり、番組の枠も管理しているフレーベル館を取材した。

2月1日のアニメ化の公式発表の時には、30分の単独枠での放送のようなイメージで報道されたために、世間では誤解している方がたくさんいる。

実際は月~金の朝7時半からの5分番組。その水曜日のワンコーナーが、妖精ちぃたん☆の担当枠だ。

皆さんも気付かれていると思うが、頭に妖精が付いているのは、着ぐるみのちぃたん☆と区別するため。

この番組の視聴者層は、小学1,2年生までが主なターゲットのため、暴力的キャラクターでは無い設定だ。

そして実際に4月から放送されるのか?という大問題。

フレーベル館は、絵コンテも見せて貰っているが、今の状態では、放送うんぬんより、アニメを制作する大前提が崩れている状態だと憤る。

先週の須崎市長の会見後に、クリーブラッツ社がそれに対する反論コメントを発表した。フレーベル館は、その経緯を確認し、テレビ東京に再度金曜日に、当事者同士でしっかりと話し合いをするように求めた。

今後については、また言った言わないにならないように、話し合った合意内容を書面に落とし込むことが、放送の条件。

それが無ければフレーベル館での枠での放送は認めない方針だ。

その話し合いのリミットは今月末。そこまでに結論が出ない限り4月からの妖精ちぃたんの放送は困難な状況だ。


🔶フレーベル館のちぃたん☆アニメ化のスタンス

フレーベル館が前回の取材の時から主張しているのが、妖精ちぃたん☆は、あくまでテレビ東京による持ち込み企画。そして、雑誌マガジンのワンコーナー。つまり「Ône  of them」。その他の作品の中のひとつだ。

ちぃたん☆ありきでは無い。もし水曜の枠が空いてしまったら、過去のアニメを再放送することを視野に入れている。


🔷この件に関する須崎市の反応

このフレーベル館の取材結果を、須崎市にぶつけてみたが、現状で2月末までに正式な合意文書を取り交わすことは難しいという見解だ。


🔶今後の行方

テレビ東京が沈黙を続けているために、事態が混沌としている。小学館側もコミック化の独占ということで、テレビ東京の放送に合わせているのだろうと出版関係者が話す。

1か月前に雑誌でアニメ化、その後テレビ東京で放映という一連のセットで計画されていたのでは?と上記関係者は語った。

いずれにしても、この一連の動きの一番の問題は、ファンの皆さんの気持ちが蔑ろにされていることだ。

予告したのにも関わらず、大人の事情で掲載中止は、楽しみにしていた小学生を裏切ることになる。

こんな大人の事情を、小学1・2年生が、理解出来るはずが無い。

ファンの皆さんがヤキモキしている時に、イメージだけで語るコメンテーターも論外。

とにかく、今、自分には、何が出来るか?

これをしっかりと考え、自らの意思で、行動したい。


後は活動停止を求めても、それに従わないのであれば、法的判断が待っている。









最後まで読んで頂きありがとうございます。今、気になるネタをどんどん紹介、そして斬り込んで行きます。『本当に知りたいことにフォーカス。』より的確な取材活動のために、もしよろしければ、サポートをお願いいたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。