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なぜ私はラーメンよりうどんで体調を崩しやすいのか

私は「うどん県」出身です。

小さい頃から、うどんはとても身近な存在でした。

親戚の家での法事では、手打ちのうどんが出てきていたものです。

その頃から、私はうどんを食べると体調が悪くなることがしばしばありました。

食べてるそばから気分が悪くなってきて食べ切れないのです。

お腹がいっぱいなのとは違います。

まだお腹には空きがあるのに、それ以上は食べられないのです。

ですので、私はうどんをどちらかというと「嫌いな食べ物」としてカテゴライズしていました。

大人になると、吐き気で食べられないということは少なくなってきました。

子供の頃よりも美味しく感じられるようにもなってきたのです。

ところがやはり問題が出るのですね。

食後におなかが痛くなったり、数時間後に明らかにメンタルが悪くなってきたり、ガスでお腹が張ったりなど、大人になってからもさまざまな症状を観察してきました。

うどん県民であり、うどんに関しては恵まれた環境(?)でいるにも関わらず、どうにもうどんと相性が悪い。

そんな私ですから、健康や栄養に興味を持つようになってからは少なからぬ考察と実験を重ねてきました。

うどんに関する私の仮説と検証を、このnoteではお伝えしていこうと思います。

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