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2/27(土)アランマーレ山形バレーボールチーム🏐V2女子レギュラーラウンド最終戦 🎪長野県東御市(無観客試合・リモートマッチ) ※V.TVでの視聴・応援(LIVE&オンデマンド)

皆さんこんにちは。


我らがアランマーレ山形バレーボールチームは、2020-21V2リーグ女子レギュラーラウンド最終戦(アランマーレはリーグ14戦目)となる🆚群馬銀行グリーンウイングス戦を2月27日(土)に長野県東御(とうみ)市で行いました。(※無観客試合・リモートマッチ)



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"ホームチーム" 不在の大会


当初の予定では、この日(この週)の長野・東御大会はルートインホテルズブリリアントアリーズさんのホームゲームとして土日2日間の開催予定でしたが、Vリーグ機構さんから2月4日に発表されたV2女子の開催要項(競技方式)の変更により(3回戦総当たり→2回戦総当たりに変更)、ホームチーム不在で土曜日のみの開催となりました。(※ルートインさんは2月6日でリーグ戦の日程を終えたため)


【ルートインホテルズブリリアントアリーズさんの公式ウェブサイトより】


【V.LEAGUEオフィシャルサイトより】(※2/4発表)
2020-21 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN 3回戦から2回戦総当たり方式への変更について


この試合は無観客試合、いわゆる "リモートマッチ" での開催でした。リモートマッチでの開催が発表される前の段階で、この日の私は "本業" の出勤スケジュールとの兼ね合いで定休ではなかったので現地参戦は予定してませんでした。現地会場での観戦・応援を予定されていた方々にとっては、コロナ禍という状況の下でのリモートマッチでの開催という決定に理解を示しつつも残念だという気持ちもあった事と思います。リーグ戦終盤ですし、現地に行きたかったという気持ちは尚更だったと思います。


試合開始が12:00からという事で、昼休憩時に昼食を摂りながらV.LEAGUE TV(V.TV)のLIVE配信を視聴。


Twitterのタイムラインを追い、fan仲間の皆さんの熱く心温まる、深い愛にあふれた数々の応援ツイートにありがたいなぁ😌と思いながら、第1セットの1stテクニカルタイムアウトあたりの局面からLIVE配信を視聴しました。

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(※激念を送るの図)


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2月27日(土)
🆚群馬銀行グリーンウイングス(12:00~) ※無観客試合・リモートマッチ

(※順位、勝敗、勝率は前の試合結果時点での数字を表記してます)


アランマーレ(3位:10勝3敗  勝率0.77) ★

{18-25 25-14 23-25 16-25}

群馬銀行(1位:8勝2敗  勝率0.80)☆


【V.LEAGUE公式ウェブサイトより 戦評:A帳票】


【V.LEAGUE公式ウェブサイトより 試合結果詳細:B帳票】


【アランマーレ山形バレーボールチーム公式ウェブサイトより 北原勉監督・#20 小泉春葵(ハルキ)選手コメント】


V.TVのLIVE配信視聴は第3セット序盤までしか出来なかったため、本業を終えて帰路についた後にオンデマンド配信で続きを視聴しました。


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この試合を迎えるまでの間に "いちアランマーレfan" として思っていた事


リーグ戦のスケジュールが変則となったため、アランマーレは前の試合を終えてから3週間空きました。
間隔が空いたとはいえ、レギュラーラウンド最終戦となる "🔥大一番🔥" に向けてアランマーレの皆さんの準備体制はとても高いモチベーションの下で進められていたと思います。


【さくらんぼテレビさん
(2/24の報道より)


【山形新聞さん
(2/24の記事より)


アランマーレと群馬銀行グリーンウイングスさん。両チームの前の試合は共にそれぞれのホームタウン・ホーム会場での開催でした。アランマーレは2月6日(土)に山形県酒田市(🎪酒田市国体記念体育館)で🆚ルートインホテルズブリリアントアリーズ戦。群馬銀行さんは2月14日(日)に群馬県前橋市(🎪ヤマト市民体育館前橋)で🆚大野石油広島オイラーズ戦。共にセットカウント3-0でストレート勝利という結果でした。

アランマーレは『上位対決』として注目度が高かったルートインさんとのホーム戦に快勝でしたので、いちアランマーレfanとして私はこの試合のV.TVのオンデマンド配信を何回も何回も繰り返し視て気持ちを高めてました。コート内のアランマーレの選手の皆さんの好プレー・好ファイトぶり。ベンチ&ウォームアップエリアにいるチームの皆さんの姿・表情・リアクションぶりを拝見して、同じシーンを何回も何回も繰り返し視たりしながら🔃私自身の気持ちを高めてました⤴️⤴️⤴️


群馬銀行グリーンウイングスさんはセッターの#6 古市彩音主将が11月の試合中の負傷により長期離脱となってしまいチーム内に所属するセッターがルーキーの#18 藤原 愛選手の1人になったため、年が明けた1月に実業団の山梨中央銀行女子バレーボール部さんから#15 松尾奈津子選手が移籍加入しました。
しかし1月にチーム内に新型コロナウイルスの感染者が判明し、チーム関係者である22名の方々が濃厚接触者と判断されチーム活動が約20日間にわたり自粛となり、その期間のリーグ戦への出場が出来なくなりました。
活動自粛・試合欠場という大変な困難に見舞われた中からの復帰戦となった2/14の大野石油広島さんとのホーム戦には新加入の松尾選手がスタメン出場。諸々の課題は有ったとの事ですが、チームとして2ヶ月余ぶりの復帰戦をストレートで勝利しました。


両チームの今シーズン1回目の対戦だった11月28日(土)の試合(群馬銀行さんのホーム戦)についても思い出したりしてました。

この時の試合では、

「群馬銀行さんのサーブに苦しめられてたなぁ」

「群馬銀行さんの後衛のレシーバー陣のディフェンスは堅固だったなぁ」


では、アランマーレは、
「どういう闘い方・プレーぶりで臨めばイィだろう🤔」


競技経験が無く【見る(観る、視る)だけ】の立場の私ですが、ここ3週間はそのような事ばかりを考えて過ごしてました。



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私がこの試合を拝見(視聴)して、アランマーレが「準備してきた」と思った事


群馬銀行グリーンウイングスさんは今シーズンから監督さんが替わり(石原昭久 前監督から髙橋 悠 新監督に)、でもチームとしての《特長》は継続されてると私は思ってます。その1つが先述した【後衛レシーバー陣の堅固なディフェンス】。各選手のレシーブ対応時のポジショニングがとても整備されてるんだと思うのですが、あの堅固であり強固で崩れないレシーバー陣から得点を奪っていく、重ねていくというのは本当に難しい事だと想像します。
いちバレーボールfanとして、私はバレーボールという競技についてを『身長』の "差" や "違い" で語るのを好まないのですが、群馬銀行さんは両ミドル(センター)の#3 鈴木日葵(ひびき)選手と#16 安福(やすふく)若菜選手を筆頭にV2女子の中では比較的高身長の選手がいますが、前衛のブロッカー陣には個々の高さはあるものの、配置のバランスについてはあまり組織的ではないように私の目には映ってます。
にもかかわらず、あの後衛レシーバー陣の堅固ぶり。崩れないポジショニング。

その堅固で強固な相手レシーバー陣に対し、我らがアランマーレの攻撃陣はどのようにして得点を加えていけばイィのか。


アランマーレの攻撃陣が実践していた事の1つは、

【左右奥の角(コーナー)】を狙う

だったと思いました。強打についてはそのコース(エリア、ゾーン)への攻撃が数多く決まっていたと思いました。時折他の "場所" への軟攻を織り混ぜながら。

1回目の対戦時には上手くいかなかったサーブ&ブロックについては、サーブの "コース" 、"スピード" 、"軌道" ともに攻撃的な姿勢が表れていて効果を上げていたと思いました。


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点差をつけて互いに1セットずつ奪い合った後に迎えた第3セット


17-17の場面で発生したアランマーレの#3 木村友里(ユリ)選手の負傷による退場については、試合のオンデマンド配信を視る前に先ずTwitterのタイムラインを遡ってる中で知りました。アランマーレにとっては【一大事】が起きてしまったと思いました😣😭

ユリ選手の怪我の状態がどうなのかについては解らないですが、とにもかくにも大怪我でない事だけを祈ります🙏🙏🙏


交替でコートinしたのは4月からの加入が内定している#4 原田栞里(シオリ)選手。

シオリ選手はこの日の試合がアランマーレの背番号4のユニフォームを身に纏って初めてのエントリーメンバー入りでした。
シオリ選手はこの試合、大差でリードした第2セットの最終盤にコートinしましたが、第3セット中盤の競り合っていた局面で発生した主力中の主力であるユリ選手の負傷退場というアクシデントを受けての交替出場です。緊張した事と思いますが、ワンプレー毎にファイティングスピリットを魅せてくれて大健闘だったと思います。

スコアは22-19でアランマーレが3点リードまで進みました。ここから群馬銀行さんは#5 田中瑠奈選手の軟攻が連続で決まり1点差まで詰め寄ってきました。田中選手は強打でのスパイクがあるので、アランマーレのレシーブ対応としては強打が来る事への備えが第一優先だったのかもしれません。そこのギャップを突いてきた田中選手の経験値が上回ったという事だと思います。

群馬銀行さんの3連続ブレイク(連続得点)でスコアが22-22と同点になったタイミングでアランマーレはタイムアウト(30秒間)を取りました。その1つ前の22-21でアランマーレが1点リードのタイミングでタイムアウトを取っても良かったんじゃないか、と私は思いました。

この第3セットでのタイムアウトでは1つ不思議だったのが、群馬銀行さんが逆転してセットポイントになったタイミングで群馬銀行さん側がタイムアウトを取りました。あの意図は何ンだったんだろうと不思議に思いました🤔


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奮闘及ばず


第4セットでの群馬銀行グリーンウイングスさんの闘い方・狙い方は明確でした。アランマーレの#4 シオリ選手をサーブ、スパイクのターゲットにする事でした。
シオリ選手自身苦しく感じたかもしれませんが、怯まず応戦する場面もありました。

このセットでのタイムアウト時にアランマーレ側では負傷して車椅子に座る#3 ユリ選手もタイムアウトの輪に加わるシーンがありました。そのシーンを見て、私は胸が熱くなりました。


【V.TV】
(※要ログイン)


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V・チャレンジマッチ(入替戦:2021-22V1女子出場決定戦)への進出は成らずとも



【NHK山形放送局さん】


【テレビユー山形さん】


【バレーボールマガジンさん】


【山形新聞さん】


今リーグのアランマーレは3~4位が確定しました。3月6日(土)に行われる今リーグ最後の1試合となるブレス浜松🆚群馬銀行グリーンウイングス戦(静岡県袋井市 🎪さわやかアリーナ)の対戦結果を受けて最終順位が確定します。


【2020-21 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN レギュラーラウンド 星取表】
(※2/27現在)

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長く続くコロナ禍の下でアランマーレも例外なくその影響を受け、とても難しさのあった2020-21シーズンだったと思います。

『爆発力』というキーワードを用いて、攻撃面での上積みをテーマに臨んだ今シーズンのアランマーレ山形バレーボールチーム。その役割を担った1年目の2選手、#12 榎本里歩(ケイ)選手と#20 小泉春葵(ハルキ)選手。


更には、センター&ライト間からの攻撃・得点で厚みをもたらせてくれた#17 伊藤摩耶(マヤ)選手。


ここからもう1段階の前進・上昇のためには残された課題は有るかもしれません。

でも今シーズンのアランマーレ山形バレーボールチームは、間違いなく更なる手応えを掴んだと思うし、一定の成果を上げる事が出来たのではと、いちfanとして思います。戦績は勿論の事、先日はV1女子決勝後の表彰式の場では西尾博樹部長の『優秀GM賞(日本トップリーグ連携機構賞)』受賞の発表もありました✨


【山形県バレーボール協会さん】

バレーボールに限らず、スポーツ分野に限らず、あらゆる業界で『ニュー・ノーマル』がキーワードとなってる昨今。
アランマーレ山形バレーボールチームが、ホームタウンである山形県酒田市という地で、地域に・街に【活力】を産み出す存在であり続けてほしいと私はこれからも変わらずに願っております😊


#11 森 寿実子(スミコ)主将のツイート


#1 北村果穂(カホ)選手のツイート


#16 宮本菜月(ナツキ)選手のツイート



\『We are "TEAM Aranmare"』/

2020-21シーズン、本当にお疲れ様でした。


新年度になったら、私の本業が休みになった時の土曜日に、チームスケジュールとのタイミングが合えば練習見学に酒田市内に伺います。
オープン間近の山形BPOパークさん内の "アランマーレブース" にも足を運びたいデス😊








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