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日々を大切に暮らそうと思った

こんばんわ。
自分の経営理念を考える話の続編、
今回は自分の状況とエゴを「社会的意義とすり合わせる」回である。

「強み」×「社会的意義」=「自分の欲望やエゴ」+「何か社会に役立つ」
ここまで探し出したらば、「自分の欲望やエゴ」を取り除いてみましょう。自分の心の中だけにしまっておくのです。するとこんな式になると思います。
「強み」×「社会的意義」=「何か社会に役立つ」
これを文章化したものが、世間に表明する、あなたの「志(ミッション)」です。
経営理念の作り方。たった5つの手順で明確にする「志」
https://media.management-club.jp/rinen-tsukurikata-20180413/

この数式は正直なところよくわからない。
「自分の置かれている状況」と「社会的意義」と「エゴ」を混ぜこぜしてそれっぽい軸を取り出せばい良いのだろう。

まずは、日々のスケジュール実績からワークライフバランスをザクっと算出してみた。
勤務に費やす時間は1ヶ月換算すると凡そ200/720時間。
家族や家事に費やす時間は1ヶ月換算すると凡そ165/720時間となった。

落ち着いて確保できる可処分時間は平日1時間程度、休日平均5時間程度、
1ヶ月換算すると80/720時間となった。
28%を勤務に、22%を家庭に、10%を自分に、それぞれ配分をしていることがわかった。

これ以上勤務に時間を割くわけにはいかない。
私の置かれた状況からすると十二分に労働力を提供していると言えるだろう。
しかも私は納税をしていることに気づいた。偉すぎるぞ。
私は時に我を忘れてのめり込んでしまう時がある。
意識してアクセルを踏みすぎないように気をつけようと思う。
私は十分にやっている。

次に家族に費やす時間について考える。
4歳と2歳という年頃は何かと手もかかるし、時間を惜しみなく投資し家族で一緒に過ごした方が良い時期ではなかろうか。
小学校に入る頃には交友関係も広がって家族と過ごす時間は減っていくのだろうなと思うと少し寂しい気持ちになる。
今の状況でこれより優先する事柄は無いように思えた。
したがって、家族との時間は最優先事項である。

では、残る10%という限られた時間をどういうふうに使おうか。
現実を見つめてみて、無理な理想を掲げることはやめにしたい。
ゴール設定を間違えた挙句、周囲に理不尽な怒りをぶつけるのは愚の骨頂である。
ゴールは1日を無事に過ごすこと。
そして無事に過ごせた自分を労ってあげたい。

それでもし時間にお余裕ができたなら、こどもたちと過ごした日々についてここに綴ってみようと思う。
こどもたちから感じたことの記録は将来の自分の宝ものになるはずだから。

志が決まった。
「日々を大切に暮らして次世代を支援する」

エゴだらけかもしれないが、これが今の自分にできる最良の社会貢献だと信じる。
なんだかすこぶる真面目な着地である。
深夜の思考回路は普段言えないようなことが書けるから楽しい。
朝の自分はこれをどう感じるのだろう。

それではまた来週。ちゃん。

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