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給与・賞与・待遇（2023.1.16更新）

坂下寛志

■給与

給与/能力、勤務日数、勤務時間によって変動します
例
◇勤務日23日、1日8時間労働、残業無しの場合（物価高騰支援手当含む）
・入社初年度 23万2000円～28万7600円
・入社3年目 28万7600円～34万2800円

◇勤務日23日、1日8時間労働、残業毎日1時間の場合（物価高騰支援手当含む）
・入社初年度 26万4250円～32万7856円
・入社3年目 32万7856円～39万1675円

◇時給制
弊社は時給制を採用しています。というのは、スタッフの希望休日や勤務時間の希望変動（遅出・早退）などにより、毎月の勤務時間が一定化しない為です。こうしているので、「来月三連休を取りたい」という希望を、有給休暇を使用せずに可能になるわけです。「親が急に来ることになって、明日早退しても良いですか？」なんてことも、もちろん可能です。

時給制はアルバイトさんのイメージなので、固定給制より給与が少ないかというと、そんなことは全くありません。詳しく説明していきますね。

◇給与計算は分単位
法律では給与は分単位で発生するのですが、15分単位とか30分単位なのが一般的だと思います。弊社は分単位です。1分から給与が発生します。少し早く会社に来てしまった、少し遅く仕事してしまったという時も、分単位なのでお互い気持ちよく仕事ができるわけです。

◇最初は全員￥1,100（2023.01現在)
入社時の時給は全社員￥1,100です※。それは採用試験では、どれだけの能力があるか判断しきれないからです。長い経験を持った方の場合、少なく感じることでしょう。しかし、その心配もありません。なぜなら、昇給は随時でその幅や回数に制限は設けていません。入社翌月に昇給というのもよくあります。また、賞与も年3回あるので、そのあたりで帳尻を合わせます。入社後に、自身の能力を発揮してください。
※以前は、新卒・第二新卒の方は3カ月間だけ￥950でしたが、全員同じに揃えました。

◇残業手当（法定外労働時間給与）
弊社はみなし残業制を採用していません。

みなし残業
　実際の労働時間に関わらず毎月一定の残業を行ったとして、基本給の中に固定残業代を含めて支払う賃金制度

これを採用している会社からは「基本給17万円＋みなし残業代2万円」などと提示されます。これは、会社が社員の労働時間を把握するのが困難なときに使用するのが目的の制度です。みなし残業代の2万円を超えた分の労働に対する対価を、別途支給しないと違法になります。ですので、把握ができる弊社ではメリットが双方にないので、採用していません。働いた分はきっちり支給します。

残業手当は基本給の25％増となります。

◇まとめ
以上をまとめると、以下の表のようになります。時給で￥100上がると1カ月では￥18,400上がります。

◇休日手当
自身の休日に出勤をした場合の手当で、基本給の35％増と定めていますが、休日に出勤することはありません。

■賞与

◇通常賞与
勤続年月数や評価によって最大1.5カ月分が支給されます。これは年2回です。

◇創業祝い金

6/22は創業祭でして、この日の売上の半分をスタッフに支給しています。勤続年月数や評価によって最大1カ月分が支給されます。

創業祭は多くのお客様がご来店されるイベントで、一般的には準備も含め、スタッフが大変になるものです。弊社の考えとしては、お客様はもちろん、社員にも感謝をする日である為、仕事も通常どおりなうえで、お祝い金を支給するものです。

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