EDHデッキ紹介 その3:永遠神ケフネト

 こんにちは。サカパンです。
私がEDHで使用している「永遠神ケフネト」デッキを紹介します。

永遠神ケフネト


1. デッキリスト

デッキ1/2

デッキ2/2


【統率者(1)】

・永遠神ケフネト


【土地(31)】

・冠雪の島(23)

・神秘の聖域

・沸騰する小湖

・霧深い雨林

・溢れかえる岸辺

・汚染された三角州

・虹色の眺望

・爆発域

・激浪の研究室


【クリーチャー(7)】

・瞬唱の魔道士

・遵法長、バラル

・粗石の魔道士

・捧げ物の魔道士

・呪文探求者

・船殻破り

・古術師

【ソーサリー(16)】
・定業

・試案

・商人の巻物

・方程式の求解

・意外な授かり物

・加工

・時間操作

・時のらせん

・時間のねじれ

・カーンの経時隔離

・永劫での歩み

・永劫のこだま

・時間の熟達

・海門修復

・召し上げ

・宝船の巡航


【インスタント(25)】

・否定の契約

・選択

・神秘の教示者

・猿術

・急速混成

・渦巻く知識

・サイクロンの裂け目

・一瞬

・乱動への突入

・秘儀の否定

・遅延

・交錯の混乱

・ナーセットの逆転

・対抗呪文

・マナ吸収

・直観

・大あわての捜索

・激情の後見

・嘘か真か

・謎めいた命令

・誤った指図

・意志の力

・運命のきずな

・時を超えた探索

・発明品の唸り


【エンチャント(4)】

・Mistic Remora

・アズカンタの探索

・相殺

・リスティックの研究


【プレインズ・ウォーカー(3)】

・覆いを割く者、ナーセット

・精神を刻む者、ジェイス

・時の支配者、テフェリー


【アーティファクト(13)】

・永遠溢れの杯

・太陽の指輪

・師範の占い独楽

・墓掘りの檻

・呪われたトーテム像

・等時の王笏

・友なる石

・秘儀の印鑑

・思考の器

・精神石

・巻物棚

・サファイアの大メダル

・統率者の宝球


2.このデッキのキーカード3選

No1:時間操作

 このデッキのコンボパーツです。追加ターンスペルは、キーカードNo1~3を独占するといっても過言ではないくらい重要で、「時間操作」だけをキーカードにランクインさせました。EDHにおいて、追加ターンスペルは説明不要の強力カードですよね。

時間操作


No2:海門の修復

 序盤は土地としても使うことができ、後半は手札増強カードになります。欠点はソーサリーであることとマナが重いこと。「永遠神ケフネト」がいる時にめくれると5マナで唱えられますが、ヘイトが上がるので要注意です。

海門修復


No3:サファイアの大メダル

 無限コンボにつなげる時、複数回スペルを唱える必要がありますので、コスト1軽減も馬鹿にはできません。コンボパーツではありませんが、このデッキでは非常に重要なアーティファクトになります。

サファイアの大メダル


3. ゲームの流れ

キープ基準:土地、マナファクトは十分にあるか。軽量スペルはあるか。


序盤:軽量ドロースペルにより手札を整え、土地、マナファクトを展開しま す。打ち消しは可能な限り温存します。

中盤: 「永遠神ケフネト」を着地させたいところですが我慢です。他プレイヤーの脅威を打ち消して、コントロールします。

終盤:隙を見て「永遠神ケフネト」を着地させます。無限ターンコンボを成立させ、勝利します。

4. コンボ

・「永遠神ケフネト」+「巻物棚」+追加ターンスペル
 「永遠神ケフネト」が場にいる状態で、追加ターンをドローした場合、2マナ軽減で、それのコピーを唱えます。その後、「巻物棚」を置き、効果を起動し、追加ターン呪文をデッキトップに置くことで無限ターンに突入です。

巻物棚

・「永遠神ケフネト」+「精神を刻む者、ジェイス」+追加ターンスペル
 上記同様に「永遠神ケフネト」が場にいることが前提条件となります。追加ターンを得たうえで、「精神を刻む者。ジェイス」を着地させ、デッキトップに追加ターンを仕込みます。これにより、無限ターンに突入です。

精神を刻む者、ジェイス


・「古術師」+「激浪の研究室」+追加ターンスペル
 前提条件として、追加ターンスペルが墓地に必要です。「古術師」により、追加ターンスペルを回収し、それを唱えます。「激浪の研究室を起動し、古術師を手札に戻し、その後、古術師を唱えることで、追加ターンスペルを回収…という流れを取ることで無限ターンに繋げることが出来ます。こちらは、マナが非常にかかることが欠点です。

古術師

・「サイクロンの裂け目」+「覆いを割く者、ナーセット」or「船殻破り」+「時間のねじれ」or「永劫のこだま」or「意外なさずかり物」
 自分の上家のターン終了時に、「サイクロンの裂け目」を打ちます。その後、「覆いを割く者、ナーセット」or「船殻破り」を出し、手札リセットスペルを唱えることで、ほぼ勝ちが確定となります。

サイクロンの裂け目


5.総評

 友人とEDHで遊ぶとき、青使いが卓にいないときは、このデッキを使って遊ぶようにしています。他プレイヤーを打ち消しやバウンスでサポートすると、協力プレイに発展することがあるため、非常に面白いデッキです。

それでは、また。

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