断捨離について

最近、引っ越してからの筆者はひたすら部屋の片付けをしています。ミニマリスト目指してあれこれ不必要なものを選別しているのですがなかなか進まないのです。狭い部屋に趣味のものがこんなにたくさんあったのか!と今更ながら驚いているところです。とくに愛着を抱いたモノを手放すことってむずしいですね。僕にとっての愛着は本やCD、レコードといったモノです。これがなかなか捨てられず悪戦苦闘しております。先日段ボール4箱の本をようやくブックオフに持って行き旅立たせましたが、まだまだ書棚はいっぱいです。

昨日もレコードデッキを捨てようと最後に音出しチェックしたのですが、その間に心変わりしてしまい、悩みまくった挙句結局置いとくことに。むりくりギターアンプに突っ込んで聴いているのですが、それでも音がPCやCDで聴くよりイイんですね〜。天と地ほど違う!これがどうしても!音のゆらぎ、リアル感というか、デジタルでは得難いアナログレコードの魅力があります。ジョンレノン、マイケルジャクソン、岡林信康、サンタナ、ロンカーターetc...

ああ!捨てられない!(嘆)

そして、本。これが悩ましい。積読本なのにさて捨てるかとぺらぺらと読み始めると止まらない。そして日が暮れる。ああ!やめときゃいいのに。

筆者にとって大事な本をチョイスして、それ以外は捨てる覚悟で挑んだのだけどそれでも捨てられない。古い本、古典ほど捨てられないもので、ドストエフスキー、トルストイ、カフカ……。図書館行ったら読めるのに……。

しばらく部屋に引きこもってしまいそうです。

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