見出し画像

健康を考える新年

はじめてnoteで日記みたいなのを書きます。
というのも、どこかに吐き出しておかないと自分も参ってしまうなと思ったので書きます。

12月上旬に父が健康診断の検便検査に引っかかりました。
本人は「痔持ちだから血が混じったんだと思う」と楽観的だったので、
私も「まぁ、大丈夫だろう」と思っていました。
ただ内視鏡検査は12月下旬には近くのクリニックで受けることにしていました。

内視鏡をする日、普段だったら自分から結果などをLINEをしてくれるのですが、夕方になっても連絡がなかったことに気づき父に電話をしてみました。

「大腸にかなり大きいポリープが5つあって、他にも小さいのも含めると小さいのが5つくらいあった。今回は大きいのを5つ取り除いて病理検査にだしたよ。

大腸がんかなぁ…」

楽観視していた私としては、一瞬頭が真っ白になりました。
病理検査で悪性だった場合は「がん」です。

先に結果からいうと、二週間後、病理検査の結果、今回取り除いたものは良性でした。
良性とLINEで聞いたとき、仕事でばたついてましたが、すぐに父に電話をかけ、
話を聞き安心の涙を流しました。

今回を通して思ったのは、私が思っている感覚よりも、時は経っていて、
父も健康を本格的に重視して考えなければならない、ということでした。
(誰しもが常に健康は考えないといけないのですが…)

検査がでるまでの2週間、不安でいっぱいでした。
正直抑うつ状態寸前だったと思います。
お風呂や寝るときの一人のとき、毎日どうしようと泣いてばかりいました。

私は実家暮らしで父と二人で住んでいます。父がいなくなったときの生活を考えたら、
あまりにもこの一軒家が広すぎると感じましたし、この家には思い出が多すぎて住めないかなと思いました。(今も想像しただけで泣けてきます)

たまたま見てしまった父のPCのWordに、自分が死んだときの為のその後の手続きや、
色々な登録サイトのPW、銀行情報を記載していて、
父も疲弊しているなかで整理をしているのを目の当たりにし、それを記入している父のことを思うと涙がとまりませんでした。

検査の結果がでるまでの期間、
とってつけたように、父に体に良さそうなものを簡単なものから取らせたりしました。

七草の日、七草粥も土鍋から作りました。
野菜も取らせたくてあんかけも野菜マシマシにしました。
料理が好きでよかったです。


父のお酒の摂取量や、ファーストフードなどの食事にも心配になりました。そして、なんでもっと父に気になった事を言わなかったんだろうと後悔ばかりがつのりました。

父はピザやケンタッキーなどジャンクフードを好み、
お酒も毎日のように飲みます。(アル中ではないです)
でも、いつまでのその生活をしてはいけないんだと実感しました。

今回の一件、まだ父の大腸には小さめなポリープがいくつかありますが、
経過観察になりました。
クリニックの先生も父も少し楽観的な経過観察といっていますが、
私はまだ不安が残っています。

多分今回の件で考えすぎておそらく過敏性腸症候群かなぁ、って感じです。
父が内視鏡検査をうけたクリニックに受診しようと思います。笑

でも、これを機会に、栄養バランスや、健康的な生活を考えて行こうと思います!
この日記では、そういったことも含めて負担にならない程度に書いていこうと思います。
あとは自分の仕事のこととか。

長々と見ていただいてありがとうございました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?