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おはようございます。かわむらです。
 
もし、
あなたが、ずっと行きたくて、
楽しみにしていたお寿司屋さんに、
 
 
やっと予約が取れて行ける。
と、なった。
 
 
そこの大将が握るお寿司は、
別物と言われるぐらい空気をまとって
口に入れるとホロホロと崩れるシャリ。
 
 
まさに、
口の中で寿司が溶けた・・・
と、思うぐらいの今まで
体験したことがないぐらいの握り。
  
 
そんな噂を聞いていたので、
ずっと行きたかった店。
  
 
ただ、
そのお寿司屋さんは、
客単価3万円なので必死に仕事して、
頑張ってご褒美として食べたい!
 
 
だから、
めちゃくちゃ楽しみにしてる。
 
 
で、
当日を迎える。
 
 
意気揚々と店の扉を開けると、
酢のいい香りがふんわり感じる。
 

うーん。まさに寿司屋に来たぞ!
って感じ。
 
 
カウンターに座り、
分厚いおしぼりを渡される。
 
 
さあ!いよいよ始まるぞ。
 

ワクワクする気持ちを抑え・・・
 
 
でも、
私の前には若い新人さん?
  
 
大将はアッチにいる。
 
 
え!
私のお寿司は新人さんが
握った寿司が提供された!
 
 
食べると、
「何コレ、岩を食べてるの?」
と、思うぐらいカチカチ・・・
 
 
回転寿司の方がマシ・・・
 
 
「いやー 
僕はまだ1ヶ月の新人なんで、
すみませんね」
 
 
と、
言ってきたらどうしますか?
 
 
素直に、
3万円のお会計ができますか?
 
 
ふざけんな!って
怒りますよね。
 
 
何がいいたいかと言うと、
お金を頂く限り”プロ”です。
 
 
だから、
「まだ新人なんで」とか、
「まだ1ヶ月なんで」とか、
「新参者なんで」とか。
 
 
通じないです!!!
 
 
それって、
自分で逃げ道を作っているだけです。
 
 
僕は新人なんで悪くないです!
と、言ってます。
  
 
お客様からしたら、
50年の職人でも、
1ヶ月の新人でも、
同じお金を払うなら、
50年の職人のクオリティを求めます。
 
 
”甘えんな!”
ってことです。
 
 
脱サラだから。とか、
副業だから。とか、
関係ないです!
 
 
お金を頂いたら”プロ”です。
 
 
何年、何十年修行して、
腕に自信がついたから独立した
職人と同じプロです。
 
 
そんな厳しい世界に、
自ら飛び込んで甘えるな!
 
 
商売は甘くないです。
 
 
行動だけが現実を変える。
 

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