【集客はお客様の〇〇解消】

おはようございます。かわむらです。
　
「焼肉屋をやっていますが、
川村さんがいつも言っている、
上質が難しいです・・・」
　
　
と、
相談がありました。
　
　
焼肉屋に限らず、
飲食店なら”上質”に、
した方がいいです。
　
　
理由は簡単です。
　
　
”薄利多売”スタイル以外な人。
例えば、”こだわり”がある人。
　
　
仕入れにこだわってる。
食材にこだわってる。
調理にこだわってる。
調味料にこだわってる。
調理器具にこだわってる。
提供方法にこだわってる。
食べ方にこだわってる。
などなど。
　
　
何かしらの”こだわり”を、
持っている人です。
　
　
言い方を変えると、
「安くするから来て！！！」と、
価格の低さで集客してない人です。
　
　
そのため、
来て欲しいお客様は、
”安いから来店した”
じゃなくて、
　
　
”ココが美味しいから来た”
とか、
　
　
”あなたの料理が食べたい”
　
　
と、
思って来たお客様だと思うのです。
　
　
ただ、
そんなお客様は、
あちこち食べ歩きをしています。
　
　
言い方を変えると、
多くの美味しい店に行っている人です。
　
　
なので、
”普通の料理に飽き飽き”しています。
　
　
だから、
”上質”にする。
　
　
例えば、
外国産の牛肉なら、
国産牛にする。
　
　
国産牛なら黒毛和牛にする。
ブランド牛にする。
とか。
　
　
ヘレをシャトーブリアンにする。
とか、
　
　
鉄板を銅板に変える。
とか、
　
　
料理酒を使わず純米酒を使う。
とか、
　
　
タレじゃなくて”塩”で
食べてもらう。
などなど。
　
　
で、
当たり前ですが、
こだわりポイントを、
ちゃんと伝えること。
　
　
だってお客様は思ってます。
　
　
「どうせ他と同じょでしょ」
　
　
多くの人は、
”食べたらわかるでしょ”
と、思い込んでます。
　
　
いやいや・・・
初来店だと、
まだ食べてないですよね　汗
　
　
だから、
味で来店してないです。
　
　
”美味そう”とか、
”人気ありそう”とか、
雰囲気と言うか、
感情で来店しています。
　
　
なので、
ちゃんと伝えないと
見込み客に刺さらないです。
　
　
あと、
お客様の不満を取り除く。
　
　
例えば、
私が焼肉屋で不満というか、
もったいないなぁと、
思ったことは・・・
　
　
”タレでベタベタ”
　
　
焼く前の”もみダレ”で
ベタベタなんですね。
　
　
いい肉なので、
なんかもったいないなぁと、
思うのです。
　
　
また、
肉の旨味を楽しみたいので、
”塩”で食べたいです。
　
　
特に、
赤身肉をキュッとレモンを絞って、
塩で食べたい！
　
　
さらに、
卸したてのワサビをチョンと
乗せて食べたい。
　
　
サッパリと食べたい人って、
私以外もいると思うのです。
　
　
そんな不満を解消するのもアリです。
　
　
集客ってある意味、
お客様の不満解消です。
　
　
上質×食べ方×不満解消
　↓
それと言語化して伝える。
　
　
を、
意識して見て下さい。
　
　
行動だけが現実を変える。

　
追伸、
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