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【人はイメージで来店する】

おはようございます。かわむらです。
 
「鶏を自分で焼くスタイルの
鶏焼肉屋をしようと思ってます」と、
相談を受けました。
 
 
焼き鳥屋だと、
串を打つのが大変。
 
 
だったら、
お客様が七輪で自分で焼いたら、
串を打たなくていいし、
調理もしなくていい。
 
 
そうですよね。
仕込みもオペレーションも、
グッと楽になりますよね。
 
 
スタッフもひょっとしたら、
店舗の規模にもよりますが、
ワンオペでできますよね。
 
 
ただ、
人はすでにイメージが固まっています。
 
 
例えば、
焼き鳥と言えば串に刺さっている。
です。
 
 
私は最初に独立した店が、
焼き鳥屋だったんですね。
 
 
で、
私も串を打つのがメンド臭かったので
串を刺さない”バラ焼”にしたのです。
 
 
食べる時には、
どうせ串を抜くでしょ。
って考えからです。
 
 
ただ、
そのバラ焼が理解してもらえない・・・
 
 
宮崎とかだと、
バラ焼って認知されていますが、
認知されていない地域で売るのが、
めちゃくちゃ大変でした。
 
 
なので、
”鶏焼肉”を認知させるのが大変です 汗
 
 
それは、
焼き鳥屋を見ると、
ほとんどが串に打った焼き鳥です。
 
 
そのため、
多くの人の脳に刷り込まれているのが、
串の焼き鳥だからです。
 
 
なので、
簡単な方を選択する。
ってのもアリです。
 
 
例えば、
鶏焼肉じゃなくて、
牛肉を使った焼肉屋とか。
 
 
私の自宅近くに、
”鶏焼肉”の店と、
”牛の焼肉屋”があるんですね。
 
 
で、
いつも満席なのが”牛の焼肉屋”です。
 
 
それでも、
俺はこの鶏を使いたいんだ!
俺は鶏焼肉を広めたいんだ!
 
 
と、
熱い想いがあるなら、
仕組み化するしかないです。
 
 
特に、
1度食べた人がまた来店する。
再来店の仕組みは必須です。
 
 
だって、
牛の焼肉屋より、
鶏焼肉を食べたい!と、
言う人が圧倒的に母数が少ないからです。
 
 
1人1人ファンにしていく。
ってことです。
 
 
商売の鉄則は、
相手が欲しいモノを提供する。
 
 
飲食業で言うと、
”誰もが好きな料理”を提供する。
”食べたことがある料理”です。
 
 
なので、
焼き鳥は商売の鉄則に
当てはまっています。
 
 
ただ、
”食べ方”(提供方法)が独特なのです。
 

もちろん、
牛の焼肉屋で、
料理のメニューとして、
鶏の部位はありますよね。
 
 
でも、
全部のメニューが鶏って独特なのです。
 
 
また、
初来店って味はわからないです。
来店するのはイメージです。
 
 
「美味しそう」
「楽しそう」
こんなイメージで来店します。
 
 
で、
鶏焼肉だと、
「自分で上手く焼けるのかな?」
「生焼けだったらどうしよう・・・」
「難しくないのかな?」
とか、不安がありますよね。
 
 
なので、
不安をキッチリ払拭させること。

 
そのためには、
しっかりと仕組み化した方がいいです。
 
 
そんな仕組み化の話を、
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