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メンタルの安定と不定愁訴解消に意識したこと「冷やさない」

こころの病にかかり、病院と薬の力でなんとか動けるようになりました。

しかし、私はそこから寛解までが長く、不定愁訴と精神的不安を行ったり来たりしていました。
この不定愁訴解消までの間にやってみて良かったことを、自分自身の整理として少しずつ書いてみます。

私がいろいろなことを試したり調べた中で、これを意識すると効果があると感じた三つのことがあります。
「冷やさない」「血流を良くする」「緊張を和らげる」

「冷やさない」
冬は特にですが、一年を通して気にするようにしました。

夏も冷たいものは飲まず、なるべく常温の水を飲むようにしています。
ただ、あまりストイックに考えてしまうと続かないので、冷たいものしかなければそれを飲むし、アイスの類を食べた後は必ず温かい飲み物を飲んだりしています。

靴下は起きている間は、ほぼ一年中履いています。
夏は暑いのでショートソックス。
冬は浴室のドアのすぐ前にバスタオルと下着を置いておき、浴室内で体を拭いて下着をつけ、バスマットで足を拭いたら化粧水より前に靴下です。

寒いかな?と思ったらすぐに何かを羽織るのも大事。
カーディガンやタオルひざ掛けなど、私は特に首が冷えてしまう(自律神経が弱いとそうなるらしい)ので夏でも薄いストールを持ち歩いています。
冷えるのを防ぐより温める方が難しいので、面倒がらずに冷える前に対処しています。

一年中使えるけれど、寒い季節に超お勧めしたいのはドラッグストアなどで売っている「あずきのチカラ」。
貼るカイロなども使いますが、電子レンジで繰り返し温めて使えるあずきのチカラ、控えめに言って最高です。
一度使った後は4時間以上空けなければいけないので、私は肩首用を二つ持っています。
温度がちょうど良くて、かすかに感じるあずきの香り。
じわ〜っと温まるのがとにかく気持ち良く、布団に入ってから腰や背中を温めていると知らないうちに眠ってしまうこともあります。
知り合いにプレゼントするとリピーターになる方もいて嬉しいです。

他の要因もあるかもしれないけれど「冷やさない」を意識し続けた結果、35度台だった体温が、いつの間にか常に36度以上をキープ出来るようになりました。
きっと免疫力も上がっているはず。たぶん、いや絶対!
自分を信じるのも地味に大事です。

試したけれど私にはあまり効き目を感じなかったのは、寝る時に履く冷えとり靴下の重ねばきと5本指ソックス。
これは私がそう感じただけで、効き目がある人がいるから愛用している方も多くいるのだと思います。
結局は試行錯誤して、自分に合うものを選びとっていくしかないのでしょう。

長くなったので、残りの二つは壁打ち気分で後日書いてみます。

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