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タンザニア旅行*キルワ編その1

12月19日(木)協力隊生活134/730日目

昨夜から朝にかけて急にお腹を下し始めた。
心当たりはある。昼食と夕食、水が欲しいとお願いしたときに出てきたのは瓶から注がれた水。つまり水道水だ。冷やされてはいたがペットボトル等売り物ではない水は綺麗だという保証はない。やってしまったァー
不安を覚えたが
今日の朝で終了した模様なのでとりあえず一安心

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今朝はちょっと曇り空。

さて今日は念願のキルワ・キシワニ島に行く。
ガイドの手配もホテルの人を通してお願いしてある。
が、朝から行きたいと言ったのに、今朝になって「午後からしか無理だ」と言われた。えーーーせっかく早起きしたのに(目が覚めただけ)

というわけで午前中は周辺をおさんぽ
サンダルも欲しかったし、村のduka(お店)やsoko(市場)などを探してみることに。

にしても本当に綺麗な場所

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さて海辺を離れ家の並ぶところを歩いていると学校発見!

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そして途中で子どもたちが遊んでいるのも見つけた。私を見ると1歳くらいのチビちゃんが走って寄ってきた。
「お!めずらしい」と思ってしゃがんで話しかけると走ってきたくせにその場で固まってしまっていた。最終的に泣き出しお父さんらしき人が家からでてきた(すいませんホント・・・)
お父さんは私を見て笑いながら「ちょっと中来なさいよ!」と歓迎してくれた。庭にお邪魔するとお婆さんとお母さん、お姉さんがいた。
挨拶をし、買い物をしたいのだが街中に行く道を教えて欲しいと言うと、娘さんが一緒に行って案内してくれることになった。

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イメージはマングラ村の隣、よく週末なんかに買い物しに行くような村の規模だった。道はちょっと広い。

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めっちゃいろいろ売ってるやーん。
サンダルもスムーズに買うことができた。

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なんやかんやついてきた少年。途中荷物持ってくれた。

一目惚れしたのでガウニ(ワンピースのこと)も購入して帰ることに。

行く道帰る道もいろんな人とおしゃべりをする

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ござを手作りしていたおばあちゃん、素敵な色合い、模様。
完成したやつあったら買ってたかもしれないのになぁ!

午前中のほんの1時間?2時間?ほどの話。
また会えるかどうかもわからない、彼女たちはすぐに忘れてしまうかもしれないけど
私は彼女たちなしに買い物はできなかったし
彼女たちも日本人に会ったという経験は得れたはず。

少なくとも私の中では、かけがえのない素敵な出会いである。

Asante sana

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