ダーツのプロになるって決めた途端絶望した話(第一話)
ふたりのおっさん(さかなちゃんとさいちゃん)はダーツのプロになることを決意しました。
ですが、よく考えてみたら『プロになる!!』って決意して簡単にプロになれるなら世の中スポーツのプロだらけ。
プロにはプロの理由がある!
さかなちゃん「その理由をまず解明しなければプロなれなくね?」
さいちゃん「そうですね…んじゃトッププロの試合見てみません!?僕憧れてる村松治樹選手ってゆう方とフィルテイラー選手ってレジェンドの方の試合があるんです!」
さかなちゃん「トッププロ!それいいね!まず天辺みないと登れるかわからないしね♪」
という流れになって、二人はおもむろにYoutubeで試合を見始めた
その時見た試合動画がこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=cCVkipnpLi4
試合閲覧後、さかなちゃんから出たひと言はこれだ
さかなちゃん「…絶望した」
さいちゃん「なんでですか!?wめっちゃいい試合だったじゃないですか!!」
さかなちゃん「素人目でもこれがすごくいい試合で、レベル高いことがわかる。でも少し考えてほしい。」
さいちゃん「なんですか?」
さかなちゃん「ほぼブル外さないってどゆこと!?」
そうなのだ、この試合を見るわかるが、トッププロはあの小さいブルをほぼ外さない。ちょいちょい外しているようでは勝負にすらならないのだ。
さいちゃん「それじゃあ僕たちも外さないようになりましょう!!!」
おっさんBの夢見る男さいちゃんはこういって黙々と試合の動画をみていった。
さかなちゃん「…おまえ、なんかすげぇな。…まあ、最初からあきらめてもなんだしもう少し分析して攻略法たてるか。」
二人はそこから1時間ほど動画を見た。
そして一息ついて
「これ、わかった!とりあえず、プロになれる思う」
さっきまで絶望していたおっさんAのさかなちゃんがいった
第2話につづく♪
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