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『水族館人』人物紹介①:海の手配師&サケの伝道師

SAKANA BOOKS編集担当です。

先日の3月7日(サカナの日)にリリースした通り、出版レーベルの第一歩として、SAKANA BOOKSは『水族館人 今まで見てきた景色が変わる15のストーリー』を4月中~下旬に刊行します。

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本書では水族館に深く関わる15の「人」にお話をうかがい、水族館の魅力を再発見していきます。こういった本を制作するとき、一番の肝になるのはもちろん、どんな方が登場するか、ですね。

そこで本日からお二人ずつ、取材時の回想を含め、登場する方をご紹介していきます。よく雑誌やムックなどに「編集後記」が入っていますが、「編集真っ最中記」を書いて、少しでも本の魅力をお伝えできれば……というわけです。

■登場人物紹介①:石垣幸二さん

はじめに紹介するのは、『情熱大陸』などにも登場した〈海の手配師〉こと、石垣幸二さんです。石垣さんは世界中の水生生物に精通し、リクエストに応じて水族館に連れてくるスペシャリスト。水族館にすっかり定着したあの生きものも、石垣さんが草の根ならぬ水をかき分けて発見してきたからこそ、いま私たちは目の当たりにすることができるのです。まさに海の開拓者と言える方でしょう。

【石垣幸二さんの〈ご挨拶〉】
https://www.bluecornerjapan.com/ishigaki/greeting/

日本の、いや世界の水族館にとってなくてはならない存在となった石垣さんには、手配師としての仕事の流儀や、生きもの探しに伴う冒険譚などを大いに語っていただきました!

■登場人物紹介②:西尾朋高さん

次にご紹介するのは、西尾朋高さん。西尾さんは北海道の知床近くにある、標津サーモン科学館で副館長を務める方です。『水族館人』では、いくつかの生きものに特化した〈見る〉たのしみを深掘っていますが、西尾さんにはもちろんサケについて語っていただきました。

【標津サーモン科学館】
http://s-salmon.com/

日本の魚食の代表とも言えるサケ。西尾さんの言葉から、生きものとしての美しさ、楽しさ、たくましさを感じていただけると幸いです。

美味しそうなサケ料理のお話も垂涎です。思わず「すいません、これから北海道に行ってきます」と書き置きしたくなりました。

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石垣さん、西尾さん、取材のご協力、誠にありがとうございました!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
これから毎週月曜、木曜に登場人物を紹介していく予定です。
次回更新は3月16日(木)なので、どうぞご期待ください。


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