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映画鑑賞の記録その28(ネタバレほぼなし!おススメ度付き!)

5つ映画を観る度にnoteでまとめよう!という企画です!
今回で28回目。やっぱり娯楽として映画は完成され過ぎている!
映画鑑賞のチョイスの手助けにもなるよう、おススメ度も付けます!
タイトルクリックで視聴リンクまたは公式サイトに飛びます。


前置き(前回以前と同様)

プロフィール:
・90年代~00年代の中国・香港映画に昔ドはまり。
・アマプラ加入以後、月5本~ペースで鑑賞中。

オススメ度について:
・こういう情報を見る側としては絶対にあった方が良いと感じるので、
 受け手としてド素人甚だしい身で軽率にオススメ度を付けてみます
・以下のような意味だと思ってください。★3以上がおススメ扱いです。

★☆☆☆☆⇒観る価値がないと感じた。個人的には観ないことをおススメ。
★★☆☆☆⇒特に時間を割いて観る必要もないと感じた。暇つぶし程度に。
★★★☆☆⇒面白かった!あらすじや出演者などが気に入れば是非。
★★★★☆⇒凄く面白かった!観て良かった!おススメ。
★★★★★⇒メチャクチャ面白いので声高に観て欲しい!と叫びたい。
※対象別に複数評価を行うことがあります

勝手なおススメ度の基準

『ヘレディタリー/継承』米2018年@Amazonプライム

オススメ度★★★☆☆

・俳優陣は全員が迫真の演技。顔のドアップが多いので上手さも際立つ。
・画面の構図や間を駆使したホラー演出も随所にありそれなりに怖い
・ただ、理解が不十分なのかあまりオチで恐怖や驚きが感じられなかった


『南極料理人』日2009年@Amazonプライム

オススメ度★★★★★

・派手さも分かりやすい感動もないが、日常の幸せの描き方が絶妙
・構成から演出から演技から、邦画の良さが至る所に感じられる映画
・南極基地という舞台設定だからこそ食事シーンが心に沁み渡る


『スラムドッグ$ミリオネア』英米2008年@Hulu

オススメ度★★★★☆

・発展著しいインドを舞台にしたインド人青年たちの運命と人生の物語
・スラム少年の強烈体験とドラマチックな演出とラストに惹きつけられる
・ネタバレを避けた表現だと「映画が終わってスッキリ大満足」ではない


『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』米2008年@Netflix

オススメ度★★★★☆

・奇抜な設定による数奇な人生の物語。上映時間も長めの感動大作。
・人との出会いの素晴らしさや巡り合わせを感じる構成や演出が素晴らしい
・個人的に主要人物の行動原理が理解しにくかったため★は1つ減


『ぼくらの七日間戦争』日1988年@Amazonプライム<再?>

オススメ度★★★★☆(当時の世相を知る上でも)

・資料映像の感もある、画面のどこを見ても感動してしまう35年前の作品
・超前時代に輝く主題歌と宮沢りえ。一般社会の当時の世相は戦慄レベル。
・印象的なシーンを含めてジュベナイル映画として素晴らしいと感じた


おわりに

今回は『南極料理人』が最も心に刺さりました。

大絶賛する人が結構いるなぁ程度の認識はあったのですが、確かに素晴らしい映画でした。舞台が南極とはいえ大した事件は起きないものの、食事を中心とした日常風景を描きつつ心情に訴えてくるような映画でした。日本人だからこそしみじみとした感動が味わえるのだろうという気もします。

監督の沖田修一氏は少し前の『さかなのこ』もかなり大絶賛されており、不勉強で存じ上げなかったけどかなりセンス溢れる監督っぽい。『キツツキと雨』という作品もSNSでおススメされたし、邦画もたまには観ていこう!と思いました。

というわけで以上、富井サカナでした。


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