なぜnoteを書き始めたか
私は過去が大好きだ。
いつもいつも「あーーーあの頃って良かったな。楽しかったなぁ」と振り返っては今の自分をちょっぴり卑下してしまう。
学生時代も中学時代には「小学生って楽しかったな。勉強も簡単だったし、部活も厳しくないし。戻りたいなあ」
高校時代は「自由って言うけど、しんどいことばっか。地元の友だちと先生たちと過ごした3年間は本当に楽しかったなぁ。戻りたいなあ。」
大学入ってからは「何か受かってしまったけど、まだ高校生でいたかった。せめて高校の仲間と、あともう1年予備校生やりたかったな。やり直したい、戻りたいなあ。」
就職してからも、転職してからも。
ずっとそんな事を思いながら生きてきました。
でもね、繰り返してみて途中から気づいた。
実は私って…人生をめちゃめちゃ楽しんでるのではないか?!って。
振り返ってみると、苦しかったと思い込んだ時代も案外好きだったり、気づいたらもう一度戻りたいって感じてしまっている。
それならば、「今」を「今」として楽しむことが出来たらとても幸せなのではないかと。
今が全く楽しめてない訳ではないのだけど
過去の方がもっと良かったな~と思えてしまうことが多い。
それはそれで、私の在り方なんだけども。
「今」をより素敵なものだと自覚するためには
「今」思ったこと、感じたことをきちんとした形で記録に取りたいと思い、このnoteというツールを選んだ。
手書きの日記はどこに置いたか忘れるし、書きたいときにペンが無かったりする。
Twitterは長い文章を書くことには向いてないしね。
今、私は子どもや親に「伝える」ということを仕事にしている。(教師ではない)
そして「伝える」ことの難しさに毎日奮闘している。
このツールを通して、自分自身の言語能力及び感受性の向上も図りたいとひそかに考えている。
毎月、コラムのような物も書くのだが、ゆくゆくはもっと頻度を上げて書きたいのだ。その練習も兼ねてます。
まとまりのない文章が出来上がってしまった。でもこれでいいのだ。ここからがはじまり。
さかな🐟