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今週の台所・料理ハック(弁当ハック2)

過去に書いたこととかぶりすぎているけれど、まとめとしての意味もこめて、私の最近の料理・弁当ハックをまとめてみよう。

1.味をシンプルにして後で足す

上はオカヒジキ

緑の野菜は、塩ゆでにしておく…がいつからか定番になった。塩茹でで弁当には入れたりして、2日目には梅干しと和えて、3日目には卵や肉などの主菜と合わせて火を通したり、味噌汁にちょこっと入れたり…みたいにやっていくのが楽だなと思う。

2.塩とにんにくがあればなんとかなる
3.足して合う材料は一つの料理に足していく

かぼちゃは塩で茹でる派(?)だ。茹でる前に塩を適度にいきわたらせて少な目の水で茹でればいい感じになる。塩さまさまだ。そして、それは右もちょっと同じ。味見をしていないのでうまくできていない可能性も高いけれど、塩、コショウ、パウダーにんにくできんぴらっぽいものを作ってみた。以前、アヒージョの素を使ってうまいきんぴらができてそれを自前で再現できないかなーと試してみたもの。で、ここで3つめのポイントで、合いそうなものは足していこうがあるときからテーマになった。写真はれんこん+切干+人参。切干のだしでぐつぐつ煮たから、きもち全体にだしがしみててほしいなぁと願っている。

4.使い回しのできる「○○の素」を作る

左のメープルシロップは、リンゴ酢、はちみつと合わせてある。で、ついでに大量にあったレーズンもいいエキスがでるのではと入れてみた。普段は、お酢ドリンクを飲むときに使っている。けど、これをトマトなんかにぐるりとまわしかけると簡単にマリネにもできてとても便利。レーズンは刻んでマリネに合わせたり、酢をしっかりきってヨーグルトに入れてもよい!

5.一石二鳥な料理を作る

ちょっと前に書いたばっかりなので心苦しいけど…。今日は、かつおや昆布などのだしがちょうど切れてて、かつ主菜を楽に作りたいときで、そんなとき鶏むね肉スープは救世主だった。鶏むねを入れてスープにしてもいい。けど私の場合、主菜っぽい主菜をめんどくさがって作ることがなく、そんなとき鶏むね肉はとても便利でちょうどよく、ありがたい。

昔、会社の要領のよいコミュ力の高い先輩に、どうやったら先輩のようになれるんですか? みたいにメッセージで聞いたことがある。答えは、「目的地に着く最短距離を探してるかな」みたいなものだった。料理も同じな気がする。「うまくて楽」にたどりつくための合理的な最短距離が見つかったとき、こうすりゃいいのか! とテンションが上がる。

弁当の料理をしていなかった夜8時、最短距離で大量にのモットーで必死に手を動かし、弁当は完成した。

節約が今年のモットーなので、弁当が完成したとき、よしよしと思った。しかし。今になって、寝る時間が完全に後ろ倒しになっていることに気づいた。寝るのが遅い日は、翌朝コーヒーを買ったりすることもあって、うーん、本当の節約になっているかなぁといぶかしむ今なのでした。

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