今週の台所・たんぱく質チャレンジ#1

今年は、ひたすら節約に励んでいる。慎ましく生きると決めるとき、何を削るかというと外食だ。それと、たんぱく質高いよねと、肉と魚を買う頻度が減っている気がする。書きながら切ない…。

しかし、家計簿をカタカタつけていて繰り返される出来事にやっと気づいた。頑張れば頑張るほど、反動が後にでてきているのではないか、と。ものすごい頑張って数週間外食もせず自炊も頑張ったとしても、その後の何週間かで仕事や日常の疲れが押し寄せてくると、お金は恐ろしいスピードで消える。そしてもう一つ、少なめの肉・魚に関しても、同じことが起こっていた。前からそんなに肉を食べなかったのだけど、顕著に食べる量が減り生活の脂質が減っていくと、その後、外食で恐ろしくこってりとしたチーズやらお肉の料理を無性に食べたくなるのだ。

そんなことに気づいてから、しっかりたんぱく質食べたいな、食べたらどうなるんだろう、と思うようになった。そして、せっかくなので note にそのことをきまぐれに書いていこうかなと思う。

緑はケールパウダーで、隠れてしまったがヨーグルトにはナッツを。

今週冷凍していた比較的大きい鶏もも肉をそのままのサイズで調理して食べたとき、こんなに１回の自炊のごはんで鶏もも肉を食べたの久しぶりだな、と思った。書きながらなんとも切ない話だけど、それくらいケチに生きることは私にしみついていたんだなとも思う体験だった…。

THE日本の朝食を食べようと、久々に魚を焼いた。

この投稿のサブの目的は、支出の重点を食を豊かにすることと定めていったことで、全体の支出、生活全体に変化はあるか、になるのではないかと思う。突発的な外食、生活のアップダウンがもし減ったならば、それはそれで興味深い。おすすめストックができたら、それらについて書くのもおもしろいかもしれない。

明日の弁当。ごはんは鯛のアラとキノコの炊き込みごはん。

今回はあまりに文が中心になってしまったので、間あいだにたんぱく質中心な食の写真をちりばめてみたのでした。自分でちゃんと料理すると決意すると、覚悟が決まる。めんどくさいな、と思っても、決めたからと思えるし、写真もちゃんと撮ろうと思える。しっかり食べる夏、です。