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アウトドアの相棒にピッタリな犬種の選び方①

初めまして。ご覧いただき、ありがとうございます。

本日よりnote「相棒犬の育て方」を開設いたしました、坂本と申します。
相棒犬である甲斐犬の九(キュウ)と共に、子供の頃からの夢だった、犬との狩猟や釣りなどの外遊びをしています。

さて、第一回目は「アウトドアの相棒にピッタリな犬種の選び方」と言うお話です。

アウトドアが趣味であったりライフワークである犬好きな方の中には、「自分の活動の相棒にピッタリの相棒を迎えたい」と言う方もおられるのでは無いでしょうか?

しかしながら、アウトドアと言っても、山や森・海や川など様々なフィールドでの様々な活動がありますので、一概に「アウトドアにピッタリな犬種」なんて決める事ができるはずはありません。

また、犬種と言っても、一般社団法人ジャパンケンネルクラブだけで、ゆうに206種類の犬種が登録(2022年4月時点)されていますし、MIX犬については、個体により、特に個性にばらつきがあります。

そのような状況で、自分にピッタリな相棒犬を選ぶのに悩むのは、当然の事です。

ネットで「アウトドアにピッタリな犬種」と検索しても、犬種知識を並べただけのものが多く、それが参考になるかと言うと、何とも言えません。

恐らく、「実際にやってる人・やりたい人」が少ない事。要は「需要が無い」んでしょう。そんな事よりも、「わんこと行けるお出かけスポット」の方が、読みたいですもんね。

さて、そのような状況の中、「アウトドアの相棒犬を選ぶ」為にあったら便利なもの。それは、自分はどの犬種を選ぶのがいいのか?MIX犬ならどんな子を選ぶのがいいのか?を選ぶ「基準」では無いでしょうか。それさえハッキリさせることができれば、あとは絞り込んで、ピンと来た子を迎えれば良いだけですから。

と、言う事で「アウトドアの相棒にピッタリな犬を選ぶ基準」の話をしていきましょう。

本題に入る前に、知っておいて欲しいことがあります。

それは、「多くの人は、迎えたい犬を迎えれば良い。」と言うこと。

トイプードルだろうが、保護犬だろうが、ナポリタンマスティフだろうが、お好きな犬をお迎えいただいて大丈夫です。

その理由は、大きく2つ。

①現代社会で「アウトドア」と言えば、基本的に「趣味」や「遊び」であり、殆どが、キャンプや軽登山、アクセスが容易な場所での釣り等、危険が少なく、小学生の子供でもできるようなものである事。

②犬との約15年間の暮らしの中で、アウトドアで遊んでいる時間よりも、普段の生活の方が、圧倒的に長い事。

どうでしょう。わざわざ「アウトドアの相棒にピッタリ!」な犬種を探さなくても、自分の私生活と、好みに合った子を迎えて、その子に合った遊び方を楽しむ方が、共に暮らす時間を通して、犬も人もハッピーになれそうですよね。

なので、上記にピンときた方は、これ以降の記事をエンタメとして楽しまれるか、「犬種の選び方」と、グーグル先生やChatGTP神にご相談ください。


と、言うわけで、このシリーズは、主に以下のような方々

①源流釣行、サバイバル登山、長距離のトレイルラン、MTBのダウンヒル等ハードなアクティビティを犬と共にしたい「ガチ勢」

②ハードなアクティビティはやらないが、ライフスタイルとしてアウトドアの雰囲気や、ギアを集め・使う事等を楽しみ、犬にも理想を求める「拘り屋さん」

③忙しない日常から離れ、犬と自然の中で活動する事自体に楽しみや快感・癒しを求める「癖の強い犬好き」(僕はコレ)

の為に、書いていこうと思います。

少し前置きが長くなりましたので、今回はここまで。
(その②へ続く)

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