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顧客誘引力を高める『お店の顔』の重要性

城崎温泉街の浴衣専門店「いろは」店内の襖絵をデザインしました。

顧客誘引力を高めるためには、特別感の創出の一環として、視覚効果が重要です。
視覚効果によって次の4つの利点が生まれます。
◎店に興味を持たせる
◎店のコンセプトを表す視覚的特徴があると商品やサービスと結びつき易い
◎お店を思い出してもらう記憶化に繋がる
◎お客様が写真を撮り、SNS発信による宣伝効果が生まれる

ネットで何でも購入できる現代。
商品の機能性や品質、サービスが良いのは当たり前の現代。

そんな現代において、お客様にわざわざ来店していただくためには、
その場所がお客様にとって特別な場所でなければなりません。
さらに、自店のリピーターになっていただく為には、お客様の潜在意識に良いイメージに繋がる映像を記憶させられることが重要となります。
そこで私がお薦めするのは『記憶に残るお店の顔』を持つことです。

和風な店舗ななら壁面装飾画、襖絵、天井画、の設置をお勧めいたします。
重要なことは、その場所が特別な場所であるために、襖絵や壁面装飾画が、
その店の為だけに描かれていること、すなわちオリジナルであることです。

弊社ではお店の立地条件、サービス内容、商品構成、コンセプト、理念などに基づき、相応しいデザインを提案いたします。

●必需品以外の嗜好品を販売する店舗の顧客誘引力には特別感の創出が特に重要です。
◯特別な場所である。
◯特別なサービスがある。
◯特別な商品がある。
◯特別な人がいる。
◯特別な体験ができる。
等々。

写真は、弊社デザインの襖絵。
( 城崎温泉街の浴衣専門店『いろは』店内 )
豊岡のコウノトリや城崎温泉街の柳など、地域の特色を襖絵に込めることによって特別感がさらに増し、インスタ映え効果が倍増します。・
ふすま紙のカタログはこちら
https://husuma.thebase.in/

襖絵や壁面装飾に関するご相談は、お気軽に!!。

#呉服繁盛店の作り方
#コンサルタント
#着物デザイナー

着物デザイン教室(オンライン or オフライン)
https://www.jogan-kimono-design-school.com/

和文化デザイン思考 講師 
伝統文様研究家
着物デザイナー
日本画家
●成願義夫 Jogan Yoshio プロフィール
株式会社京都デザインファクトリー代表取締役
伝統文様研究家、装飾画家、アートディレクター、着物デザイナー、グラフィックデザイナー、伝統産業商品開発アドバイザー

●代表作と最近の活躍
関西国際空港の初代ウエルカムボードのデザイン。
長野県善光寺の納骨堂の納骨壇の扉デザインの他、納骨堂のデザインは多数。
サッポロビールワインラベルなど、手がけたデザインは多数多岐に渡る。

●近況
2018年、秋、成願がデザインした金属製スマホケースが英国ウェールズ国立博物館に永久保管決定。
2018年、冬、和柄をテーマにした民放テレビ番組に解説者として出演。
2019年、春、ジョルジオアルマーニビューティー主催のイベント講師に招かれる。
2019年、夏、京都駅ビルのフォトスポット四箇所のデザインを手がける。
2019年、秋、京都高島屋のバイヤー向け『伝統文様勉強会』講師を務める。
2020年、埼玉県秩父市の招きで2日間に渡り講演会と伝統デザイン勉強会を開催。
2022年、NHKのテレビ番組『美の壷』に出演。

●近年はグラフィックデザイナー、壁面装飾画家、着物デザイナー、伝統文様研究家、伝統産業の商品開発アドバイザー、講演家として、テレビなどにも出演し、幅広く活躍中。  
著書は、和柄デザイン素材集を10冊以上執筆。総販売数は40万冊を突破。
また、著書の大人の塗り絵『和柄のヒーリングぬり絵ブック』(PHP研究所発行)は、累計6万5千冊を突破していまだにロングセラーを続けている。
成願の和柄デザイン素材集は日本中のデザイン事務所に、必ず1冊以上置かれていると言われている

よろしければサポートをお願いします。 着物業界の為、着物ファンの為、これからも様々に活動してまいります。