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60代あつもり日記(5)21/02/01~10

<登場人物 私・冬・春・夏・秋という家族>
昨年12月から「あつまれ どうぶつの森」の日記を note で始めました。
何もわからないゼロから始めてます。先ずはswitchを買うことから。

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2021/02/01~2021/02/06
あつ森を始めてもうすぐ2か月。2月に入ってから分かったのは15日にサンバのイベントがあるらしいこと。タヌキ商店では毎日サンバのグリーン系の商品が売られている。今回購入したのはカーニバルなステージ、ランプ、パーカッション、パラソルの4点。毎日せっせと魚を釣り化石を掘りタヌキ商店の買取2倍品を調べてDIYして売っている。部屋が3部屋増え貯金は70万を超えた。だから昨日増築を依頼して今日は2階に大きなワンルームを作ることができた。ローン金額は140万ほどだが貯金で半分返済し70万に。今日は朝から島中を走り30万集めて返済。ローン残高は40万に減った。

収納できる個数は最初テントの時には80個。その後80→ 120→ 240→ 320→ 400→ 800個と増えてきた。後は地下室でお終いらしく収納量は1600個になる。私は地下室は要らないかな、と思いつつもここまで増築をしてきたわけで、、、行ってしまうのかも。

この1週間でツネキチ商人に会い、4,980ベルで絵を買った。これをフータ館長に鑑定してもらい本物認定を受け博物館の2階に美術館が創られることになった。その為丸1日工事で博物館はお休みになった。
今まで博物館も中に入ったことが無かった。いや、最初に一度入ったのだが何も展示物が無いためどこを歩いているのかわからなくなりフータ館長の所まで戻れない事態になって1時間ほど時間ロスをした経験があり、その後は中に入っていなかったんだ。久々に入ると、、、感動した。

博物館は恐竜ゾーン、魚ゾーン、蝶や虫のゾーン、花のゾーンなど分かれていてとても明るくキレイでまるでディズニーの世界を散歩しているようだった。ゲームにこれほど誠心誠意の魂入魂、しばし素に戻りあつ森を作ってくれているニンテンドーさんに感謝し見学の時間を楽しみながら過ごした。
家に居ながらこんな世界をお散歩できるなんて、今まで気づかずに居たのが勿体ない。それと、2か月弱でこんないろんな動植物を私は採集していたんだと改めて感じていた。座って眺められる椅子が有ったり、ほんと至れり尽くせりの世界の中に私は毎日どっぷりと嵌まっている。

案内所には毎日タヌポートの操作に行く。2か月間で1日だけあつ森に入れない日が有って、普段なら300ベル貰えるものが最初の50マイルに戻っていた。50→ 80→ 100→ 150→ 200→ 300マイルと連続日数で加算のマイルが増えていく、だったような気がする。休まなければ毎日300マイルが加算されていく。
案内所では2日に1度はしずえさんに島の評判を聞いている。☆5を継続するのは難しいのだろうか。そう思っている矢先☆は4に減っていた。どうしてか理由が判らなくて調べてみたら幾つかのポイントが見つかった。

□ 住人が全員揃っていること(本人+10軒)
□ 住人の家の周りが柵で区切られ花が咲いていること
□ 島にゴミが落ちてないこと(雑草、飾るではなく置かれたままの物)
□ 島中に均等に物が飾られていること(購入やDIYで作った物)
□ 植樹は花が島中に植えられていること

私はちょうど☆4になった前日、キャンプサイトにしのぶさんが来た時に居住を勧誘してそのせいでアポロさんが引っ越していった。評価を聞いたのはちょうどその間で土地は工事中になってロープが張られていた。なので住人が揃っていない為に☆の評価が下がったのではと思っている。翌日しのぶさんが入居後に☆は5に戻った。
ということで現在の島の住人は次の11人になっている。
①自分 ②オズモンド ③ヒノコ ④たもつ ⑤ナッキー 
⑥モヘア ⑦ヘンリー ⑧スクワット ⑨クロコ ⑩マモル ⑪しのぶ

前回買ったツネキチさんの絵は本物で美術館の増築に寄与できたが今日買った絵は鑑定してもらうと贋作だった。これはタヌキ商店でも売れないらしく、自宅に飾るかゴミ箱に捨てるしかないそうだ。私は勿体ないので家の趣味の部屋に飾っている。贋作か本物かを見分ける方法、勉強が必要だ。
金のジョーロで蒔いたお水で青い花、ピンクの花、オレンジの花、黒っぽい花とか町中の花の色がずいぶん賑やかさを増してきた。
それと、ずっと女の子だったので2月は男の子バージョンで行くことに!
着る服の範囲がスカートNGで狭められているけど冬だし寒いので今はズボンで活動していこうと思う。

2021/02/07
ローンを返した。今日は多分半日以上あつ森に嵌まり続けた。化石を掘り、果実を落とし、蝶とトンボを捕まえ、ポケットを空っぽにして4回も海に潜っては買取ってもらいにタヌキ商店に走り、浜辺も何往復したことか!!!
それでも1日で40万ベルの返済ができたのは嬉しい。ローンは嫌いなのだ。実生活と一緒で貯金は少なくてもいいけどローンは無しの暮らしをしていたい。ゲームでありながら自分の本性がしっかり出ているのが面白い。
今日集めた物はすべて売ったけど真珠1玉だけは残した。DIYに使う予定。

それにしても今日は普段捕れない珍しい生き物がけっこう集まったなぁ。
やはり時間を掛けると面白い物が出てくる。それと、魚釣りのコツみたいなのがなんとなくだが体感できた。やはり「習うより慣れろ」が正解だ。

今日はきぬよさんに声を掛けられ、今案内所の広場に出している露店を店舗に変えたい、その場所を私に決めてほしいというお願いをされた。だけど町は完成されつつありどこにそのお店を持っていけばいいのかと考えた末、タヌキ商店の左隣に建ててもらうことに決めた。案内所のある土地の北側だが真っ直ぐな道が東西に走っている。今後もお店が増える時にはこの道路沿いに集め商店街を作りたいと思う。今日場所を決めたら明日には完成する。あつ森は何でも1日、AM 5:00には一瞬で変わってしまう所が素晴らしい。

本日、ひとつ不思議なことが発生。
昨夜タコヤにモヘアさんにこれを渡してと青いプレゼントの箱を預かってすぐにモヘアさんの家に行って渡した・・・つもり。
なのに今日タコヤにまた「モヘアさんに渡して」と念押しをされた。モヘアさんの家に行ってみたけどまだ貰ってない様子。私の頭の中は???である。最近沢山預かり物や落とし物を届けているので私の頭の中がショートしているんだろうか、と真剣に考えている。(もしや今日のゲームのし過ぎでおかしくなった?)

ということで秋に相談した。すると、日本中に何百万とやってる人が居るゲームでそんな間違いがあるわけないとツレナイ返事が返ってきた。ニンテンドーより私の記憶が怪しいとすぐに思ったらしい。それと、忘れてても褒美(お礼の品)を貰えないだけだから大丈夫だと。なんか腑に落ちない、でも正解が自分の中でも思い出せない、出てこない。明日タコヤに会ったらどうしよう。Ⓐで話しかけることはできてもその後の言葉は選択式のが出てくるのかどうか? 自分の言葉で語れないんだから、どうやって説明しようか、今夜は悩んで眠れないかも。せっかくローン完済の喜ばしい夜だったのに、、、なんて日だ! なんて思う。

2021/02/08
忘れないうちに。
タコヤの所に行ってきた。「モヘアさんに渡してくれた?」「なくしちゃったの?」「新しいのさがさなくっちゃ」という流れになって許してもらえた模様。だけど渡したよなぁ、一昨日の夜、記憶違いかなーと引き摺りながらも一件落着でほっとしている。
きぬよさんのお店は今日は未だ工事中だった。昨日は空き地にロープが張られ中に資材が入っていた。今日はグリーンのシートが掛けられていたがお店の形が見えた。明日は完成かと思うとウキウキする。
島めぐりをしていたら遠めに珍しい虫が見えて採ったらハンミョウという虫だった。博物館に久々寄贈ができたのはちょっとしたニュース。虫嫌いなフータ館長だが別名「ミチオシエ」だと博識を披露してくれた。

他に、以前に知って書き忘れていたことも。
案内所前の広場にある掲示板にたまに黄色の鳥が止まっていて近づくと飛んで行ってしまう。これは新しいニュースが出たという合図であることを知った。何度も見たいので、しばらくはニュースを読まずに黄色い鳥を愛でる。
しずえさんのカウンターでは島の旗やメロディも変えてもらえる。私は好きな「いとしのエリー」の出だしのメロディから作った。時報などで聴けるので他の人にもお勧めである。分量は🎵なかしたこともあるつめたくしても。。くらいの長さで纏められる。

2021/02/09~2021/02/10
エイブルシスターズの洋裁店がオープンしていた。愛想よく話しかけてくれるきぬよさんとおとなしく黙々とミシンを踏むあさみさんの姉妹のお店だ。入ってみたら価格はあまり高くは無さそう。
店内の棚に置かれた服、壁に掛かった服、試着室に入ると無数の洋服に着替えることもでき、すべてが購入対象になる。myデザインでどこかの誰かが作ってくれた洋服も見られるし買えるらしい。ただ、家のクローゼットにも数えきれないくらい服が溢れていて整理をしたいと思う矢先だった。無いと喜んで買えるのだが、ここら辺が実生活と近いモノになってきた。

うちの島もずいぶん広くキレイで住みやすくなってきたな、と今日は改めて感じた。どうしてそう思ったのかというとモーリーの飛行場のエアプレインに乗って他の無人島に行ってきたからだ。無人島へは12月に秋の家で無人島の行き方を教えてもらう為みんなでDALを使って一度行ってきた。そこは自分の今の島と獲れる果実も変わらず、ひとつ良かったのはヤシの木があったこと。早速実を持ち帰り砂浜に植えた。ヤシの木からは実が2個ずつ成る。ヤシの実は250ベルで売れる。ちなみに果実の価格は決まっているらしい。

元からある果実(オレンジ)・・・100ベル
外から持ち込んだ果実(現在リンゴとモモ)・・・500ベル
ヤシの実・・・250ベル

ヤシの実が大きいからと言って高価格というわけではなかった。2個しか成らないので1本の木からは500ベル。リンゴとモモは3個成るので1500ベルで3倍違う。元からあるオレンジは300ベルにしかならない。だから伐採するならオレンジがいい。
崖の上に針葉樹が立っている。そこには実は成らない。どの木からも木材は3個ずつ出てくる。だけど残しておきたい理由があって、Xmas時期には綺麗な電飾がつく。これは12月から始めたから判ったことで知らなかったら優先的に伐採対象になったかもしれない。今はそのエリアは大切に自然のままに残してある。

今日行った無人島も残念ながら同じパターンの島だった。オレンジの実や馴染みのある花が咲いていて、潜って捕った海産物も浜辺で釣った魚も見慣れた物だった。どこの島に着くかはパイロット任せなので或る意味運任せ。次は違った果実や花に出逢いたい。ちなみに無人島へのチケットは2000マイルでタヌポートで購入できる。

秋に以前教えてもらった事はポケットを空っぽにして行くことだ。最低限の道具が有れば材料は向こうで何でも集められるし、DIYもできる。うちの島は最近雑草が生えにくくなっていて雑草をめいっぱい引き抜いてきた。無人島なので無尽蔵に草花が生え、魚が入れ食い状態で泳いでいた。プラス必需品はマリンスーツだった。川向こうに行きたい時に高跳び棒が必要だが高跳び棒では海には入れない。持っていくアイテムを減らしたい場合はマリンスーツで代用できるので、ポケットを最低限にしたければマリンスーツを着て梯子と釣り竿を2本、岩を叩くスコップ1つが有れば充分だと思う。向こうで欲しくなった時には無人島の飛行場で買うことができる。

無人島には今日行ったのだが実は昨日もう1か所別の場所に飛んでいた。そう言えば島ができた時にパニーに会った。その後島開発に忙しくすっかり忘れていたがパニーの島というのが別の場所に在って、チケットが無くてもDALで連れて行ってもらえる。飛行場で「パニーの島に行きたい」と言えばいい。行くと写真館があり、そこは自分の家と同じ作りで合計6つの部屋がすべて写真を撮るスタジオになっていた。そこに置く物は自分が今まで買った商品や貰って持っている家具など。衣装は自分のクローゼットから、その他にも昨日オープンしたエイブルシスターズのお店からも借りることができるそうだ。好きにスタジオを作り好きな衣装で好きなポーズで・・・、好きな人にはたまらない場所だろうが、私はあまり写真には関心がなく記念撮影だけで早々に帰宅した。

昨日はパニーの撮影所、今日が無人島と連日のエアプレインでの島外お出かけとなった。実際の生活はコロナ自粛のど真ん中なのであつ森に感謝して旅気分を味わっている。キャンプサイトには新しい人が来ている。名前はフルメタル。カラフルな迷彩柄の顔をしたカエルなんだけど、この人を迎え入れると誰かを追い出すことになる。今日はヒノコが島を出て行く相談をしてきて引き留めたのだった。ヒノコは冬でも「アツイワ」が口癖なんだが結構善い人で、女性率を上げる為にも住んでいてほしい。フルメタルはむちゃくちゃ低音ボイスの男性。ツレナイ態度するのも申し訳ないが、入替えをどうしたものか、と考えている。

次は、60代あつもり日記(6)を作ろう。

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