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映画「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」を観た

昨日、西荻窪のアトリエ・ハコにて、映画「ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~」を観てきました。

アパレル業界の闇と、貪欲さと恐怖、権力と貧困を描いたドキュメンタリー映画です。

この映画を観たことで、なんの疑問も持つことなく普段来ているファストファッションの服が、実は誰かの犠牲の上に成り立っていることを知ってしまった。

闇のスケールが大きすぎて、私ひとりができることを考えると気が遠くなるけれど、常に意識だけはしておきたい。

大量消費の服をめぐり、誰かが犠牲になっていること。

ファストファッション業界の影響で、人命にかかわるほどの環境汚染がどこかの国で起こっていること。

この映画を思い出すだけで、胸が苦しくなるほどショッキングな内容でした。

でも観ることができてよかった。

何気なく着ている洋服に対して、自分の意志を持ってなにを取捨選択していくのかを考えることができたから。

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