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ファイナルディスポジター、冥王星。

ファイナルディスポジターというものを聞いたことがあるだろうか。

ある天体の支配星を見ていくと、①最終的にある天体に帰結することがある。それがファイナルディスポジターだ。

ただ必ずしも全て通ってどれか一つに帰結するわけではなく、②二つの天体を行き来する、③天体間でループを繰り返す、④天体一つで帰結するなどに分かれることがある。

ホロスコープの話が分かりやすいゆえに、度々私の記事に引用されちゃうねむさんのツイートを見ると分かりやすいと思う。本当に分かりやすいから私も何度も見ている。

ちなみに私はこれを自分で一から計算して天体を導き出したのだけど、そんなことしなくてもこの世はとても便利なので以下のサイトで確認ができます。

サイトで出てきた私のディスポジターは、

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①ファイナルディスポジター:冥王星
②ミューチュアルレセプション:海王星と土星

この二つでした。

私の考えだけど、全部一つの天体の場合はその天体を重要視したらいいし、ループする時はどの天体がループしてるか見たらいいと思う。全体的にループしてるならそれはそれで天体の巡りが良すぎる感じがする。シングルトンがいくつかあるならその天体を磨いていく感じ。

①ファイナルディスポジター:冥王星


どれにせよ、導き出された天体は判断や考え方に大きな影響を与えていると言われていまして、簡潔に言うと私は冥王星女です。冥王星の、「ゼロか百か」「破壊と再生」といった性質が大きく作用する。

逆にグレーゾーンが気持ち悪いので、黒か白かをはっきりとさせたがるので、自分の状況が曖昧なものだと気持ち悪い状態になってまう。

ただ冥王星って人間じゃ制御しづらいというか、制御できる人間いるのか? ってぐらいパワーがあるから基本的にに任せるしかない。

できることと言えば、曖昧な状態が続かないように私の方から配慮は必要かもしれない。何か決定を先延ばしにしていることはないか、曖昧のまま保留していないどうか。できる限り決めるようにする。

②ミューチュアルレセプション:海王星と土星


これに関しては、星座(サイン)の支配星が入れ替わっている状態です。

私で言うと、

・海王星座山羊座(山羊座の支配星は土星)
・土星星座魚座(魚座の支配星は海王星)

矢印が「⇔」となっているものはミューチュアルレセプションと考えて良さそう。

どうなっているのかと言うと、海王星のインスピレーションと土星の制限が殴り合っている。海王星「ヨシこうしよう!」土星「ちょっと待て」が繰り返されるので結論がなかなか出ない傾向にあるわけで。

その分、海王星「これでいきましょう!」土星「よし行こう!」と手を取り合うと大きな結果を手に入れられるんじゃないかなーと思っています。

要は時間がかかるけど、ベストオブが出れば最高のスタートが切れるという感じです。土星は制限も持っているけど継続も持っているので、海王星の非現実性をこの現実の世界に顕現できる感じ。

とにかく、ミューチュアルレセプションの場合は焦らないことが肝心。

果報は寝て待て。

唸れファイナルディスポジター


というタグをTwitterで検索して見ると色々な人のディスポジターが見られます。みんな結構納得していて面白い。

私以上に全部が冥王星と言う人もいました。「全部冥王星が関わってるってそんなんすごく楽しそう」って思ってしまうあたり、冥王星の影響が強い女、私という心地がします。

私は今回のファイナルディスポジターで、

・判断を曖昧に終わらせない
・判断がすぐにできなくても焦らない

ということが分かったので、ちょっと気楽になりました。

導き出せるって、楽しいですね。


😊✨