武将編成 基礎 攻+盾+補

シーズンの谷、準備期間のうちに編成の基礎を確認しておく
新たな武将を手に入れ、新たな編成を組むときは過去の似た編成を調べ、その挙動や相性がどうだったかを確認することでその新しい編成の挙動をイメージできるだろう

今シーズンから始まった準備期間は令26で編成を悩める時間

攻+盾+補

今三国志において強いとされる武将編成の最も基本的な形で、これに倣った編成は多く存在する

攻は攻撃役
補は回復や浄化消散、デバフ付与役
盾は防御役
これらを役割分担した編成が基本形

最もわかりやすいのは群雄集合を使用した編成です
主将のクリティカル率を上昇させ、副将の被ダメージを下げる群雄集合
シーズンのはじめ、いわゆるスタートダッシュ期間(スタダ期間)によく使用されますが、PvPでは力不足が目立つようになり一線級では影を潜めています
しかし未だ根強く使用されている編成でもあります

張飛+荀彧+主公の群雄は火力と防御を両立させたバランスのいい編成で今でもスタダ期間に人気のある形です

スタダ人気の高い群雄集合

盾役
主公は全員が所持している良将で戦闘序盤に自身の防御に加えて武力将の火力と智力将の火力を増強するちょっとした劉備です

補役
荀彧は有料とはいえ配布武将だったため多くのプレイヤーが所持している武将で非常に優れた戦闘序盤の妨害武技を持参しています

攻役
張飛はピックアップも多い蜀の武将ですが持ってない人も多いかもしれません
ここには孫策、甘寧、孫尚香、趙雲SP、関羽
などのとにかくダメージを稼げる武力将が選ばれます

群雄集合編成の特徴

群雄集合の効果

副将2人がダメージを減らすあるいは肩代わりして主将がダメージを稼ぐというのが群雄編成のメイン勝ち筋です
副将2人は防御や回復武技により相手の火力を耐える必要があり、主将は副将が耐えている間に敵将を殲滅しなければなりません

今三国志の戦闘システムでは兵力差が大きい程、兵力の多い武将が与えるダメージが大きくなるため攻役の主将がダメージを受けていないことは火力を出すために重要なこと
それを最もわかりやすく実感させてくれるのが群雄集合という武技です

群雄集合の弱点

わかりやすい構成のため弱点もわかりやすいです
攻役の主将がダメージを稼ぐので主将が牽制武技で止められてしまうと何もできないという事態が発生します
先に紹介した編成でも使われている荀彧は主将に脱力を付与する武技を持参しているため主将を攻役にした編成に強いという特徴があります

荀彧の持参武技


その他にも主将or主導武技の攻撃に対してカウンターで脱力を付与できる大喬、主将に脱力を付与する掃穴擒渠という典略の主導武技も存在し主将に対する牽制は幅広くあります

それを防ぐためにPvPでは浄化武技で補助したりするのですが、現状では上手くいかないことがほとんどです

攻+盾+補の編成は弱いのか? 

仮に新しい武将を攻+盾+補で組めば似たような挙動をするわけで結局うまくいかない、PvPでは弱いという風になってしまわないか?

そんなことはありません

攻+補+盾は様々な応用の効く構成です
しかし、群雄集合を使う場合はどうしても弱点が発露してしまいます
ならば群雄集合を使わないで再現すればいいのです

…次回につづけます

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