武将編成論 曹魏謀臣

前シーズンの最強武技を捷足先登だとして対策を考えていましたが、その悩みはシーズン始まってすぐに解決しました

S5で追加された典略武技

貂蝉を材料にした典略武技で、クールタイム10秒で2人の武将を消散できるものが現れました
これを使用すればお手軽に捷足先登を対策できるのです
曹魏謀臣にピッタリの10秒主導ですから、前シーズンにギリ負けが多かった三孫相手にいい勝負ができると考えました

負けたが兵損量はいい勝負になる曹魏謀臣(s4)

ところがどっこい、今シーズンは大きく状況が変わり捷足先登を使った孫策は大きく数を減らしました
理由はコチラ

新しい三孫は連撃孫策+主導孫尚香が多くいわば武力ハイブリッド型構成が多く、捷足先登採用型は極端に数を減らしました
そのため捷足先登の使用は祝融鍾会が多い割合を占めることになりました
さらに、プレイしているサーバーのプレイヤーの嗜好によるものか、祝融鍾会自体がかなり少なくなってしまい考えていた捷足先登対策の曹魏謀臣は試す機会が少ないままシーズン終盤になってしまいました

以上の事柄とSP趙雲が郭嘉対策として流行る予想で曹魏謀臣の作成を見送っていましたが、SP趙雲がたいした対策にならないことが発覚したため本格的な曹魏謀臣のS5新型をロールアウトしました

S5曹魏謀臣

賈詡の英傑を手に入れたことで単純にパワーアップしたのは個人的事情

各武将と武技解説

郭嘉

忌克と破慮のいわゆる破慮郭嘉
前シーズンと変わらず
今シーズンに入って郭嘉自体に防御ステータスのバフが入り、やわらか騎兵だったのが多少マシになったがまだ柔らかめ
破慮はとても優れた防御武技であると同時に発動率、クールタイム共に優秀で郭嘉を補助的な主将として使うのに十分すぎる性能に引き上げることに一役かっている

賈詡

筆落+兵者の火力特化型
前シーズンは大喬対策で筆落+厳陣のハイブリッド型だったが、今シーズンは大喬が陸抗太史慈というそもそも相性の悪い組み合わせに取り込まれるパターンが増えたため東呉美女構成の大喬対策は無視することにした
兵者は発動すると、毒がかかっている武将に命中した時、発動で1回、追撃で3回、毒師でさらに1回、合計5回もの筆落の智力ダメージバフを得ることができるため火力を一気に伸ばすことができる良い組み合わせだ

荀彧

代橿+潑欄の補助構成
代橿は早いクールタイムの回復武技なのでこの構成で使用するにはちょうど良い性能だ
潑欄はこの構成ではフリースロットにあたるもので、少ないとはいえ対策必須の捷足先登との対戦を見越してつけることにした

戦功

対三孫孫尚香
対祝融鍾会

わかってはいたが捷足先登採用型が少ない
孫尚香相手には悪くない手応えを感じている
そもそも持参武技が主導武技の孫尚香と孫堅に沈黙が効きやすく、主導武技の発動を許したとしても潑欄で消散させる事もできるため二重の対策となっていて防御的にも攻撃的にも作用している

主に祝融鍾会への対策としての効用を見ていきたいので、今シーズンいっぱいはこの曹魏謀臣verS5を使っていこうと思う

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