立地条件が悪い物件には絶対に手を出すな!

アパート経営をしていて、何がいちばん嫌かといって、『空室の発生』ほど嫌なものはありません。

せっかく何千万円もする物件を購入して、死ぬほど恐ろしいリスクを背負ったというのに、何ヵ月も空気に部屋を貸すことになるなんてことになったら…。

それこそ、いったい何のために借金をしたのかわからなくなってしまいます。

不動産投資の醍醐味は、入居者が自分の代わりに借金の返済をしてくれるところです。

僕らアパートの大家は、入居者さんからいただく家賃でメシを食っています。

そして、その家賃の一部を返済に充てています。

だから、肝心かなめの家賃が入ってこないということは、我々、アパートの大家にとって最も避けなければいけないことなのです。

空室を埋める。

実はこれ、簡単そうに見えて、そう簡単ではないのです。

多くの大家さんがこのことで頭を悩ましています。

それだけアパートに入居する人の数が減っているんです。

でも物件は余っています。

当然、競争は激化しますよね?

だから、不動産投資・アパート経営って、むかしに比べてだんだん難しくなってきてるんです。

そんなにそんなに儲からなくなってきてるんです。

だいたいにして、肝心のお客さんのパイ自体が減ってきているのですから…。

アパートの大家さんはそんな時代背景のなか、なんとか知恵をしぼってやっていかなきゃいけなくなってきてるんです。


(この記事は単品でも買えますが、「マガジン」でご購読いただいた方が圧倒的におトクです。)


ここから先は

2,381字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?