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【日記】映画とか小説とか変わらない思想とか

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6年前に書いた日記が出てきたので貼ってみる。

「貧すれば鈍する」
お金が無ければ動きも思考も鈍ります。
自民党はとんでもない失敗をいろいろしてきましたが、我々貧乏人はそんなことよりもその日生きていくだけで精一杯で思考停止に陥りがちです。

自民党以外もダメだから結局自民党に投票する、とか、どこに投票しても同じだから投票しない、とかの選択肢を選びがちです。

結局は頭が良い人達が自らの利益になるようにルールを決めている以上、我々も頭が良くなるしかないんでしょうね。
何に対して頭が良くなればいいかわからない、などと悩む必要はありません。
いろんな人達がいろんなことを学び、いろんな角度から発言することが大事だと思います。

物事というのは「視点・視座・視野」により解答が変わってきます。
何を見るか。どこから見るか。どの範囲まで見るか。その設定により問題点と解決方法は変わってきます。
なので「これをしなければならない」ということは無いと思います。
興味のあることを追究するのもいいでしょうし、いろんなジャンルに興味を持つのもいいでしょう。
やがて様々なものがつながっていることに気付くと思います。
(その橋渡しに必要なことは社会学が教えてくれると思っています)

住んでいる環境がより好きになるために。
好きな人のことがより好きになるために。
自分のことがより大事に思えるために。
学びを深めていきたいと思います。

言ってることが今とまったく変わってない!
成長って一体なんだ?!
昔から社会に対して不満を言ってる!
まぁ社会がおかしいのは紛れもない事実であることは、昨今のざわざわした感じからもお分かりになるかと思いますけども。

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役所広司さんの『PERFECT DAYS』がすごく心に染み付いたので、いろんな人の感想を拝読。
中には否定的な意見を書いてる人もいて、感想は自由なのは大前提ながらも、「その見方はあまりにも性格悪いのでは?」と思ってしまった。
「ひねくれて性格の悪い指摘を“知性”と勘違いしたまま大人になったような人だね」と思ってしまった。
こう思ってしまう僕も性格悪いのかも。
そんな僕の感想。
世界を愛するか、社会にすがるか【映画】『PERFECT DAYS』の世界観

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宇野常寛さんの小説『チーム・オルタナティブの冒険』を読み進めている。終盤まで来てひとこと。
「やったな?」
ネタバレになるから多くは語らないが。
宇野さん、やったな?


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