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一意専心で手相に精進している

筆者は、方向音痴で地図や図形、機械、パソコン等が苦手である。地図が読めない、書けない、東西南北がわからない、機械やパソコンも苦手である。
仕事にも大きな影響があり、自分のコンプレックスになっている。

もちろん影響は趣味である占いにもある。

まず、陰陽五行説が致命的に理解できないのである。この時点で東洋系の占術がほとんど使えない。ホロスコープも理解できないので西洋占星術もアウトである。道具を使う卜術も手の障害もあるが、元来、不器用であがり症ですごく緊張する。スピリチュアルや霊視、霊感は問題外である。観相学(人相、東洋手相術)も陰陽五行なしでは語れないので、できないのである。
残るは、西洋手相術を基本としている手相術だけとなったのである。
トランプやタロットカード、筮竹等を器用に扱ってみたい。陰陽五行を理解て命式を読んで鑑定をしてみたい。
そう思って努力をしたが、手相以外は頭の中に入ってきてくれないし、指先も思い通りに動いてはくれなかった。
本当に辛かったし、悲しかった。
そして、失意のどん底に叩き落とされた。

そんな時、知人、数人が「ひとつでもできる占いがあるだけありがたいよね」と力説してくれた。

確かにその通りである。

それからは、占術に関しては、一意専心で手相に精進している。

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