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ツナチェダーチーズはツナ味の洋風肉まん…、みたいな感じ

四谷三丁目からしばらく散歩。四谷の駅の手前まで行き、取って返して30分ほど。
胸の奥まで息を吸い込み、吐いては空を見上げて歩く。
臨時休業の貼り紙が目立つ街角。営業再開の期日が書けぬ再開未定のお店がほとんど。アフターコロナがどうなるんだろう…、としみじみしながら四谷三丁目まで戻ってくる。

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ちょっと喉が乾きます。そうだ、しばらく休業していたドトールコーヒーが営業再開してたはず。アイスラテを飲むことにした。お供にツナメルトを作ってもらって2階にあがると結構混んでる。
テーブル席はほぼ一杯で、大きな窓に面したカウンターを選んで座る。

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まずツナメルト。お店のメニューの正式名称は「ツナチェダーチーズ」。ふっかりとしたパンにツナのマヨネーズあえ、チェダーチーズをたっぷりのっけてオーブンで焼いてとろかし仕上げたもの。

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パンがやわらか。空気をたっぷり含んでて噛むとクシュッと空気が抜けて薄っぺらになる。
口溶けがいいのですネ…、しかもぽってりとしたやさしい食感が持続する。食べた直後の感覚は肉まんを食べてるみたいなふかふか感で、パンそのものの味は控えめ。だから挟んだ具材の味が素直に口に広がる。
酸味が強くてスッキリとしたツナマヨネーズ。そこにチーズの旨味や風味が混じってとろける。好きな味です、オキニイリ。

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小さな氷がサラサラ表面を覆って蓋するアイスラテ。グラスに直接口つけて、グラスかたむけ氷が唇つっつく感じがなんとも涼しく、気持ち軽やか、リフレッシュ。

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