待たせる人生、待つ人生

タクシーは町を流している車を探して停めるのでなく、配信アプリで呼ぶことが普通になりはじめているように感じます。
特に家からタクシーで出かけるときには、多くの人が車を呼びます。
確かに便利で、特にボクの家は表通りからちょっと入った一方通行の路地に面しているからときどき使う。
配車をお願いすると、車の到着時間が気になって、待たせちゃいけないからと配車時間の５分くらい前に玄関先まで出て待つのネ。
車は大抵ちょっと前に到着するから、あまり待たずに乗ることになる。

先日、朝早くの移動だったからひさしぶりに車を呼んで表にでたら車が待ってた。
急いで乗ろうとすると運転手さんが「◯◯さんですか」と聞く。
ボクじゃない人を待ってたようで、いえ違いますと言った直後にボクのお迎えの車が到着。
待ってた運転手さんが「もう５分以上も待ってるんですけどね」とボヤいていらっしゃった。

待たせる人生。
待つ人生。
さて、どちらがステキでしあわせなのか…、って話を今日はいたしましょう。

待つ仕事、待たせる仕事