なぜみんなコスパコスパっていうんだろう…。

食べログの根幹をなしているのはお店を利用した人たちが残したコメント、写真に採点。
なかでも自由にコメントを投稿できるというのが特徴でしょう。
膨大な数のコメントです。
ボクはあまりコメントを読むことはしない。
読むのは店舗プロフィールに書かれている数字を中心とした客観的な情報。
見るのは写真。
それで大体のことは推察できますから。

気になる写真に出会うことがある。
お店や料理に対する愛情を感じる写真を見つけることがあるんです。
料理のおいしいところを見つけてそこにフォーカスをする。
するとおいしそうな写真が撮れる。
そんな写真をクリックすると、コメント欄にとんでいく。
どういう人なんだろう…、ってコメントの内容よりもその人の人柄が気になっちゃって読んだりします。

コメント欄はまずタイトルからはじまります。
長いタイトルをつけがちな人は承認欲求が強い人に思えてちょっと苦手。
それからタイトルに「コスパ」という文字を見つけてしまうと読む気が途端に失せたりします。

コスパという言葉はとても強くてなのに曖昧。
「安い」と素直に言えばいいのに、安いものを食べた自分が恥ずかしいからコスパって言葉を使うのかなぁ…、って思ったりする。
やっぱり苦手な言葉です。

コスパってそもそも何？