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浅草で朝と昼。珈琲アロマと大黒家
今日は浅草をぶらぶらたのしむ。まずはアロマ。
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ずっと変わらぬ風情に人、そして商品。ご近所のおなじみさんが集まって世間話をしながらコーヒーを飲んでいるのがあったかい。
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値段がほんのちょっとづつ高くなっていくのだけれど、毎日こられる値段にすべてが収まっているというのがやさしいところ。
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分厚いカップを熱々にして注いだ熱いコーヒーはなかなか冷めないからおしゃべりのお供に最適。
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オニオンスライスとピクルス、バターで仕上げたオニオントーストは野菜しか入ってないのにハンバーガーみたいな味がしちゃうという面白さ。
今をときめくペリカンのパンをつかっているのに、そんなことは浅草の町では当たり前とばかり何もノーティスしないところが粋でよい。
お昼は天丼、大黒家にした。
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浅草で天ぷらといえばしばらくずっと尾張屋だったからひさしぶりにこと。行列が当たり前になった浅草で、なかでもここは開店前からずっと行列ができる店。開店30分前から並んで一巡目にて入店します。
海老の天ぷらが4尾はいった海老天丼。
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蓋から尻尾が覗いてみて、蓋をあけると香ばしいタレと油の香りがフワッと漂う。
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衣はサクサク。噛むとクシュッと壊れてむっちりとした海老の食感、甘みにウットリ。
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こんなに濃い色してるのにさっぱりとした味わいで、硬めに炊けたご飯がおいしく満たされました。悪くない。
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