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さぼうるのガラムの香り

ちょっとのんびりしましょうか…、と、神保町のさぼうる。

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この前、ひさしぶりにきたときにも思ったけれど昔に比べて明るくなったような気がする。
天井の低い3層構造。入り口、厨房、テーブル席のある小さな一階。半地下、中二階が客席ホールというスキップフロアなハイカラ構造。その天井の低さと、特に半地下部分は外の光が入ってこないということもあり、たまり場みたいなムードがあった。
レンガ造りの壁や間仕切りに落書きがびっしり描かれているのもどこか、不良のたまり場って感じを醸し出していた。
今では若干健全ムード。

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コーヒーよりもジュースが似合いそうなムードでバナナジュースをたのんで飲んだ。バナナと牛乳、砂糖に氷。砕けた氷がまだザラザラとかなりの存在感をもって残った仕上がりで、体の中が一気に冷える。おゴチソウ。
まだタバコが吸えるお店です。煙すぎない程度のケムリは苦手でじゃなくて、ところが今日はガラムの匂いが漂ってくる。なつかしいなぁ…、ボクの学生時代にはサーフィン、ファラーにガラムのタバコがナンパツールの三種の神器。ただガラムの匂いはどうにも苦手で、真面目な学生生活が身についた(笑)。テキパキ、ジュースをを飲みました。


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