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クリスピークリームのジャックオーランタンに一喜一憂する季節のはじまり…。

ハロウィーンが近づいてくると、クリスピークリームドーナツのことをやっぱり思い出す。
アメリカの季節感に忠実に季節商品を作るお店です。
特にハロウィーンからクリスマスシーズンにかけてのショーケースはにぎやかで見るのがたのしい。
毎年、同じような趣向のドーナツがやってくるけど、ほんのちょっとづつ違っていたりするのもオモシロく、今日もワクワクしながら来てみた。

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有楽町の駅前の店。
改装をしてカフェ仕様になったお店の中はのびのび。気持ちがよくってドーナツに関係なさげな背広姿のおじさんたちが、打ち合わせをかねコーヒー飲んでる。ちなみにここのコーヒーはアイスもホットもビターで酸味がしっかりしてる。ドーナツの甘さに合わせた仕上がりで、ぼんやりとした頭をスキッとさせてくれるから打ち合わせにもいいのかも…、って思ったりする。

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ハロウィーンにちなんだドーナツが4種類。
ジャックオーランタン。
黒猫。
リンゴのおばけにハロウィンカラーのスプリンクル。
今年最初のハロウィンドーナツにジャックオーランタンを選んで食べる。

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商品の名前はパンプキンカスタードジャック。
コーティングされているのはパンプキンチョコ。
目鼻を描いているのはビターチョコ。生地の中にはパンプキン味のカスタードクリームが詰められていて、かぼちゃの種が角のように頭のてっぺんにささってる。

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角をとったら魔力が抜けてくれそうで、まず抜きカリッと感じで味わう。香ばしい。そしてパカッと2つに割ると、おやおやまぁまぁ…。

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思ったほどは中のクリームが多くはなかった。ジャックオーランタンはかぼちゃの中をくり抜いて作るものだから、中が無いのはしょうがないけどやっぱりクリームはたっぷり入っていてほしいもの。
口溶けのよいドーナツの生地。パリッと壊れてたちまちとろけるチョコの風味もおいしくてドーナツ自体はやはり上等。これでたっぷりカスタードクリームが入っていたらどんなにとろけておいしくなってくれるだろう…、って思ってゴクリとアイスコーヒー。

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こんなところも不景気風か、と思って残り半分を食べたらこれがクリームまみれ。充填した時に偏っちゃったに違いなく、ホッとしました。さぁ、仕事。

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