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枝豆がこんな料理になっちゃうなんて…!

モスで朝食。野菜をたくさん食べたくて菜摘エビカツを食べに来る。

あいかわらずシニアスタッフさんが多い店です。
カウンターの中には3人。おそらく皆さん70歳近くじゃないかなぁ…、みんなキビキビ、元気でらっしゃる。
たのしく働け、しかも続いて働ける。
仕事の環境や内容がシニアスタッフにもやさしいようにできているからなんでしょう。いいなとも思う。

菜摘エビカツをたのんで、サイドに季節商品で食べたかった「枝豆コーンフライ」。アイスストレートティーを選んでたのむ。
アイスティーを用意しながら「ガムシロップもいらないですよね」って聞いてくれるところもステキ。ストローはいりませんからというと「おそれいります」って答えてくれる。
大人が使う大人の言葉ってステキだなぁ…、ってしみじみ思う。

テーブルにつきぼんやりしてたらビーパーがなる。
バスケットの中に菜摘に枝豆コーンフライ。
紙の袋の中にレタスの花が咲いてるような菜摘の姿にニッコリします。

そう言えば、昔はレタスやトマトの生産地を黒板に白いチョークで書いていた。
黒板がデジタルサイネージに変わってけれどそこには産地情報は表示されることはない。
産地にこだわればコストがあがる。しょうがないに違いなく、でもやっぱりちょっとさみしく感じる。
シャキシャキのレタス。千切りキャベツに揚げたばかりのエビカツ一枚。レモン風味のドレッシングで味が整い、揚げ物なのにハンバーガーに比べてずっとカロリー低め。ローカーボな上、野菜がたくさん食べられるっていいじゃないかと重宝します。

ハッシュブラウンみたいな形の枝豆コーンフライがびっくりするほどおいしかった。

衣は薄くて噛むとホロリと枝豆、コーンが口の中に転がり込んでくる。硬めに茹でられた枝豆がホツホツ、奥歯を叩く食感。とうもろこしがプチプチはぜて甘いジュースで口のすみずみ潤す感じ。どちらもたのしく、おいしくて、こういう創意工夫にあふれる商品を開発できってステキと思う。

食べすすめるとエビカツだけがなくなって残ったレタスに枝豆コーンフライを挟んで食べてみた。

そしたらこれがおいしくて、野菜を野菜で挟んで食べるってなんてステキと思ったりした。定番であればいいのに…、って思いもしました。オキニイリ。


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