見出し画像

新春を特大餃子で寿ぐ!

正月に餃子を食べて春を寿ぐ。
いつもは旧正月に餃子を食べることにしているのだけれど、今年はたまたま仕事仲間と食事をすることになって、せっかくだから餃子を食べようと、それで「天龍」。

ジャンボ餃子で有名な店。
1人だと食べきれないほどの量が一人前だから、つきあってくれる人がいるときだけのおゴチソウ。
開店前にお店に着くとすでに行列。開店同時に案内されて、目当ての餃子をまず注文。あっという間にやってくる。

やはり大きい。一個で普通の餃子2個分はゆうにあるであろう餃子が8貫。これをひとりで平らげてしかもお供にチャーハンまで食べる女性がいらっしゃり、しかもスリムなことになんだか嫉妬を感じる(笑)。
表面こんがり焼けていて、焦げたところはサクッと歯切れる。生地の厚さはほどよく薄く、けれどむっちりとした歯応え、そして食べ応え。餡は肉肉しくて味はしっかり入ってる。

白菜のシャキシャキ感と軽い酸味が肉の脂の甘みをすっきりさせてそのまま食べてもおいしいのだけど、お酢が多めの酢醤油に胡椒をたっぷり混ぜてちょこんと浸して食べると一層おいしい。

お供にエビマヨとやわらか焼きそば。

大きなエビを丸ごと一尾、衣をまとわせバリッと揚げてコンデンスミルクを混ぜたマヨネーズを絡めて仕上げたものが4尾。
エビはブリブリ、衣はザックリ、ぽってりとしたソースと一緒にとろけていくのにウットリします。

太麺を硬めに茹でて野菜とタレで炒めた焼きそば。味は薄めで醤油やお酢で好みの味に仕上げて食べる。コツコツ奥歯を叩く麺と油の香りが食欲さそう。お腹がめでたく満たされた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?