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朝のセルフメイク牛めしを松屋にて
松屋の朝食に新商品が加わった。
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ネットニュースで見かけて食べてみなくちゃって思って朝にやってくる。
「得朝牛皿定食」というのがその商品。
牛皿にキャベツサラダに漬物、味付け海苔、ご飯に味噌汁。朝ごはんにつきものの卵料理はないものの牛めし屋さんらしい構成。量は十分、にも関わらず380円といううれしい値段。
せっかくだから納豆とキムチも追加してトレイの上をにぎやかにする。朝から厨房にはふたりいる。互いに声掛け、いらっしゃいませ、おはようございますと声も元気ですがすがしい。
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テキパキ料理は整って番号呼ばれて取りに行く。
料理の状態はしっかりしてます。
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お椀の蓋を開けるとふわりとおいしい香りがやってくる。
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納豆についてくるネギを味噌汁に入れ、七味をパラリ。
牛皿の肉はご飯にのせて納豆用の芥子をプチュッ。紅生姜で彩り整え牛めし風によそおった。
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牛皿の肉をご飯にのせれば牛めしになるかというとそうじゃないことを本日発見。
ツユがほとんど混じってないから、ちょっと乾いた感じになるのネ。
牛皿つゆだくってお願いすれば牛めしみたいになるのかなぁ…、どうなんだろう。
タレがしっかり染み込んだ牛肉、それから飴色玉ねぎ。ほどよい味でなにより嫌な匂いがしないのがありがたく、ご飯のおかずにちょうどよい。
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納豆とキムチはよく混ぜキムチ納豆にして食べる。ご飯にのせず口に直接運んで食べる。シャキシャキとしたキムチが壊れて納豆と混じってとろける味、食感の変化がたのしい。
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キムチと混ぜた納豆は不思議なことに糸が切れやすくって食べやすくなる。納豆についたタレの風味が苦手で、キムチで味が整うところもありがたい。
ただここのキムチは少々甘い。半分ほど食べ白菜の漬物たして甘みをなだめて食べていく。
おいしい味噌汁、あったかご飯。朝のお腹にほどよいゴチソウ。悪くない。
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食事を終えてトレイを下げ場に持っていったらお店の人が「おそれいります、ありがとうございます」って言うではないの。
いい言葉です…、ありがたい。
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