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セルフコーヒーチェーンのはしご。エクセルシオール、それからプロント

エクセルシオールカフェで朝にする。

スープをメインにサラダとパン、飲み物がついた朝食セット。
ミネストローネとクラムチャウダーが選べるようになっている。
この選択肢ならクラムチャウダーを選びがちだけど、ここのミネストローネがおいしくて今日もミネストローネを選んで食べる。
お供の飲み物はアイスコーヒー。

前回来たときは紙カップになっててなんだかすごく残念が感じがしたけど今日はグラスに戻ってた。
唇にふれるのが紙とガラスではまるで違った食感、味わい。
冷たい飲み物はやっぱりグラスで飲みたいものです…、ありがたい。
滞在可能時間を書いた札も朝の早い時間には手渡されない。ボクが来てから30分後くらいから渡しはじめたみたいで、早起きは三文の徳って思ったりする。

カーリーリーフにトマトのサラダ。ドレッシングは軽やかでスライスオニオンの辛みと香りがキリッとしてる。

ミネストローネの中にはたっぷり餅無知が入っている。
スベスベしていてホツホツとした食感が独特。噛むとムチムチ、歯ごたえもよくスープというよりトマトリゾットみたいな感じ。

オリーブオイルが結構たっぷり使われていて、緑の香りがなんとも華やか。トマトの酸味が鮮やかで体に良いものを食べてる感じがするのがステキ。
電子レンジひとつでこういうものができちゃうって料理科学の世界はスゴい。

胚芽パンはふっかりとしてほどよい歯ごたえ。甘みも控えめ、口の中でペトペトしないところがオキニイリ。
アイスコーヒーはバランスの取れた飲みやすい味。ミルクにガムシロをくわえて朝を甘やかす。


家に帰る途中のプロント。甘いものにする。

お店に入ってまず目に入るのがケーキが収まるショーケース。絶妙な場所に置かれてまんまとケーキを注文したわけ。
クッキークリーム&ビターチョコにアイスコーヒーをお供にしました。
ところでお店の外壁に英語で書かれていた文言。

An atmosphere flavored by coffee, cocktails, culture and conversation.

コーヒーとカクテル、文化と会話で香り付けされた雰囲気とでも訳すのでしょう。
flavored by よりも flavored with の方がしっくりくるかなぁ…、Googleさまの自動校正機能も執拗に「by」の下に赤い波線マークをつけてくる。コーヒー、カクテル、会話はわかる。ただカルチャーは一体どういうものなんだろうって思ってちょっと笑っちゃう。

アイスコーヒーが使い捨てのプラカップで提供されることにがっかり。
文化的じゃないなぁ…、って思う。他のセルフコーヒーのお店に比べて量も少なくなんだかすごく損した感じ。

ケーキを囲んだビニールの切り目がなかなか見つからなくて、そこをめくったりあそこをつついたり。
悪戦苦闘してやっと剥がして食べられた。
歳をとると指先の感覚が鈍くなるから難儀です。

なめらかなクリーム。砕いて混ぜたチョコクッキーがザクザク壊れてよきアクセント。

ふっかりとしたチョコレート生地の苦味もおいしくケーキ自体は悪くない。のんびりしたらまた歩く。


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