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おばんざい風料理の昼バフェ

新宿の紀伊國屋書店の裏側のビルの中に入っている「隠れ房」。

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お酒を売るのが上手なダイアモンドダイニングのお店のひとつ。ただコロナの前からランチバイキングが人気でたまに来ていた。

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コロナの今もランチバイキングは顕在で、今日もにぎやか。
おしゃれな店だから夜は女性や若い人たちに人気のお店。だけど昼のバイキングには結構中年男性が集まってくる。
野菜を使った惣菜系の料理が多くて、それが体にやさしいからなんでしょう…。茶色ゴチソウとは違ったゴチソウ。気持ちがあがる(笑)。
区役所通りを見通せる居心地の良いカウンターをもらう。

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カラオケパセラの大きな看板。向かい側にはオキニイリの焼肉龍の巣。まっすぐ付き当たりまで行くと大久保で、ドン・キホーテに韓国広場。なつかしいなぁ…、ボクらの遊び場が見えている。

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まずサラダ。葉っぱ野菜にわかめにツナのオイル漬け。トマトをあしらいノードレッシングでもりもり食べる。サラダと言うより洋風おひたしみたいな感じが、口にも体にもやさしい感じ。

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串揚げ天ぷらが9種類。お店の人にたのむと揚げたてを持ってきてくれるというのが人気のサービスでもある。
ボクの隣のおじさんがどうもこの串揚げ天ぷらを目当てにやってきているみたいで、一度に5本できる注文をそれぞれ一種類で5本たのむ。例えばしいたけ5本を注文しそれが到着したらすかさずれんこん5本という具合。スゴイ勢いに惚れ惚れしました(笑)。

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前回きたときには天つゆはなく塩で食べる提案だった。
ところが今日は天つゆがあり。
これで大根おろしがあったらボクもザブザブ、たっぷりおかわりできたのに。

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そしてメインのおばんざい。
9つに仕切りの入ったお皿が用意されていて、キレイに盛り付けるのがちょっと厄介。でも合理的。
かぼちゃとブロッコリの蒸し物に茄子の揚げ浸し。
ポテトサラダに春雨サラダ。
きゅうりに鶏の唐揚げ、肉団子の甘酢書け。きんぴらごぼうにがんもどきやれんこんの煮付けがあって、もやしの炒めものに串カツ、コロッケ。あっという間にお皿の上にがにぎやかになる。中にはできあいのものもあるけれど、どれも味がやさしくほどよく、外食疲れの舌がホッとするのがありがたい。

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十穀米にお麩とネギをたっぷりくわえた赤だし添える。こういうバイキングでご飯が2種類以上用意されてるというのはもう当たり前になっちゃった。お店の人にどちらがでるの?って聞いたら、十穀米が白米の4倍ぐらい出るんですよ…、って。そういうボクも十穀米。

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ただカレーがあって、カレーにはやっぱり白いごはんだよなと思って少量。フライドオニオンをたっぷりのっけてむしゃむしゃ食べてお腹が満ちる。

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杏仁豆腐のベリーソースにプチシューそえてお腹に蓋する。お腹が軽いお昼ごはん。


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