旨いより上手いスタバ
ひさしぶりにスタバに来た。
カップの模様が桜になったネ。もうそういう季節がやってくるんだというメッセージ。
こういうスタバはとても上手だ。スタバのうまさは「美味さ」じゃなくて「上手さに」にすっかりなっちゃった。
ビジネスが軌道に乗るということは、一部のファンに守られた小さな市場から大きな市場に鞍替えするということ。
「美味さ」よりも「上手さ」に磨きをかけなきゃいけなかったりする訳です。
灯ともし頃に撮った写真は、色が冷たく痩せていてどこかよそよそしい感じあって寂しい気持ちに拍車をかける。スタバの次はディーンアンドデルーカかなぁ…、そこで働いている人の顔がぼんやりとして霞んでしまうことが気持ちが離れるきっかけかなぁ…。なやましい。
とは言えくると悪くないなぁ…、といろいろ思う。お店の人たちは明るくて元気。なにより「働かされている」という感じがしない。自発的に教育し、教育されて自分で考え働いている。そんな感じがするチェーン店って他にないのがいいところ。
一時期甘くてびっくりしたソーセージパイの味は少々戻ったような。果たしてそれがボクの舌のブレかどうかはわからないけど、今日のはなんだか旨かった。
それにしてもここでコーヒーを飲むことがほとんどなくなった。飲むのは大抵スティームミルク。シロップいれたりそのままだったり。温度にいろいろ注文つけたり。他のお店のスティームミルクよりなぜだかスタバがおいしく感じる。それもまたよし…、オモシロイ。
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