撮ってもらう写真、撮る写真
長い間、みんなで写真を撮ってなかったよね…、と、それでおめかしをして写真撮影。
写真館という場所で集まるのもひさしぶり。
松山に住んでいた頃には、家族づきあいしていた写真館が家の向かい側にあり最低でも年に一度は写真を撮ってもらってた。
昔と違って誰にでも写真が気軽に撮れるようになった今。
逆に写真を「撮ってもらう」機会は激減。
記念撮影って言葉も死語になりつつあるように感じてちょうどボクが早生まれの数えの還暦ということもあり、みんなで集まる。
母と妹は着物を着付けてもらいました。頭も盛って豪奢な装い。
ボクは赤い蝶ネクタイでさりげなく還暦モード。
写真館で撮ってもらった写真は、補正、修正をしてもらうためしばらくお預け。
写真館の周りでパシャッと記念に写真を撮りました。
それにしても「撮る写真」と「撮ってもらう写真」に映る顔や姿の意外な表情。
自分で撮ると撮られたいように撮ってしまう。でも撮られる写真は人がみたい姿が撮れる。オモシロイなぁ…、って感心しました。
たまにはいいなと…、と思う午後。
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