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近所のドトール、ミルクレープでかつてを偲ぶ

家に帰る前にドトールコーヒーでのんびりします。

よく来たなぁ…、このお店。
尾張屋で食事をしたらここでお茶。
鈴新でかつ丼食べたらここでお茶。
夏になるとヨーグルンが発売されているかなぁ…、ってワクワクしながらここでお茶。
甘いものをちょっと食べたい…、ってときにはここのミルクレープが一番手軽で便利だった。

ずっとお店の人が変わらないんですよね…。
アルバイトくんたちは定期的に入れ替わる。けれどチームの中心で働く人たちはずっと変わらず。
チェーン店では珍しく、それがうれしく贔屓にしてる。

今日もミルクレープを食べようと思ってきたら、期間限定の「パリパリチョコキャラメルミルクレープ」っていうのがあってそれにした。
だってチョコも好き。
キャラメルも好き。
だからこれは絶対好きに違いない…、って思って食べる。

名前の通りチョコがクレープとクレープの間に挟まりフォークを当てるとコツンコツンと手応えがある。
キャラメル味のホイップクリームで覆われていて、キャラメル独特の香りと苦味が口に広がり鼻から抜ける。
縁の部分はクリームがあまり多くなくってほぼクレープ状態。

ならばハズレかというとシロップを吸い込んだクレープのしっとりふっくらした食感が、やさしく、おいしくこれはこれでオゴチソウ。

まずは尖った先端を食べ、次に縁のふっくら感を味わってそこから先端部分に食べ進む。
先端部分はクレープ、クリーム、チョコ、ホイップのバランスがよく縁の近くはチョコが少ない。最後に残した先端部分はチョコ、ホイップの割合多くて口の中をにぎわすおいしさ。


食べるところで味、食感が異なるたのしさ。ひとりで全部食べるからこそのおいしさだけど、やっぱりふたりで食べたいね…。

冬でも冷たいラテだったから、冷たいラテをお供にしました。丸正行って夜の買い物いたしましょう。


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