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男の汗に価値があった時代の映画

最近、日本の古い映画をよく観ます。
1960年前後の映画が大好物で、ほとんどの映画がモノクロです。
最近の日本映画はよほどのことがないと観ない。
仕事をしながらBGMがわりにつけたテレビで「観る」のじゃなくて「見る」ことはある。
だからほとんど頭に残らない。

昔の映画は物語がしっかりしてます。
脚本もカメラもよくて、映画が好きな人が情熱をもって作っているという感じがするのが好きなんですネ。

そしてなにより出ている男性俳優の顔がよい。
男の顔をしているところにグッとくる。
先日観た「張込み」という映画をみながら、とあることが思い浮かんでそれでちょっと書いてみました。


「張込み」1958年公開

まず映画の紹介から。

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