見出し画像

ところでファーストとセカンドは何なんだろう…。

ひさしぶりにサードバーガーにくる。

画像1

3rd Burger。つまり第三のハンバーガーってことになる。何がファーストで何がセカンドなのか、ブランドがスタートして8年もたつのに今ひとつはっきりとわからなくはあるのだけれど、今までのハンバーガーショップとはまるで違ったものになりたい…、って気持ちは伝わる。

画像2

ハンバーガーショップのようには見えないおしゃれカフェっぽい店で、野菜たっぷりのハンバーガーやスムージーのような健康志向のメニュー構成。
そのほんわかとして曖昧なオシャレ感ゆえにコロナ以前にはにぎわっていて、けれど時間帯によってはほとんどの人がハンバーガーなど食べずドリンク片手に勧誘したり商談したりする人たちだった。
ひさしぶりにきたらそういう輩は一層されたようで静か。枯れ木も山のにぎわいだったのか、それとも本来のお店のムードを取り戻したのか。

画像3

時間的にはティータイム。
コーヒーたのんでおやつを2種類、お供にしました。
おやつサンドのあんカスタード。
それからフレンチフライのスモールサイズ。
〆て670円とほどよい値段。
ビーパー渡され10分ほども待ちましたか。ブルブル呼ばれてとりに行く。

画像4

おやつサンドは遠目にはハンバーガーのように見える。なにやら白くてもったりとした何ものかがはみ出しているけれど、クリームチーズのように見えたりするのだけれど、これが実はホイップクリーム。

画像5

手で掴み上げてバンズとバンズの間をみると、カスタードクリームとあんこも中にたっぷり挟まれているのがわかる。

画像6

ふっかりとして気泡をたっぷり含んだバンズ。噛むとクシュッと潰れて中からあんこやクリームがとろけだしてくる。前歯で歯切れて口の中に飛び込んできた途端にバンズが膨らんで、ポワンっと爆発するような感じと共に甘さが広がる。バンズ自体が含んだバターの香りや塩味が、良きアクセントにて、これはおいしい。

画像7

あんこはつぶあん。ホツホツとろける。カスタードクリームはかなり濃厚。もったりしていてコーヒーねだるオゴチソウ。
バンズがおいしいからなんでしょう…、しかもできたてじゃないと多分、この味、この食感になってくれない。他のチェーンが真似しようにもできないのかなぁと思ったりする。

画像8

フレンチフライはじゃがいも自体があまくておそらくおいしんだろうけど、ボクの好みじゃないのが残念。それもよし。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?