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居酒屋のランチ営業は地獄のはじまり…、かもしれない。

塚田農場がランチ営業をはじめちゃった

先日、赤坂見附を歩いてて、とある看板が気になった。
塚田農場の看板で、ランチをはじめたという内容。
チキン南蛮がメインの定食が売り物です。

チキン南蛮といえば塚田農場の鶏の黒焼きに並ぶ名物料理で、作りなれた料理でもある。それがおいしいと夜にやってきてくれる人も多く、これをおかずに飯が食えたらいいだろうなぁ…、とボクも思っていたから、うれしいサービスなのかもしれない。
それ以外の商品はというと親子丼や鶏飯とどれも「鶏肉」をテーマにした商品。
鶏飯は彼らがそもそものテーマとした九州南部の郷土料理でもあって、しかも下準備をしておけばそれほどキッチンに負担がかからぬ料理でもある。
値段は1000円を越えない、サラリーマンの懐にやさしい値付け。居酒屋のランチとしては王道の商品政策なんだろうと思うのだけど…。
果たして、ランチ営業をはじめた目的は何なんだろうと考えると、いろいろ大変なんだろうなぁ…、と思わせる。

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