ゴキゲンがふくらむスターバックスという場所
散歩ルートの途中のスタバ。
お店の前にテーブルがふたつ置かれてテラス席のようになってる。
一日日陰になる位置で、冬は寒くて人気がない。
斜め向かいあるモリバコーヒーにも同じような屋外席があってそこはあったか。人気席。
ところが夏になると人気逆転。日陰が涼しく気持ちよく、今日もそこでとドリップコーヒーのアイスをもらう。
トールサイズをのんびりと時間をかけてのむ所存。
テイスティングのクッキーひとつ。チャンキータイプのチョコチップクッキーで、アイスコーヒーのお供にぴったり。
イートインだとグラスが選べる。グラスと言っても樹脂素材でできていて、ロゴの裏側の一部にエンボス加工が施されている。
すべり止めの工夫なんだろうけど、その手触りがやさしくて重いグラスより案外好きかも…、って思ったりする。
それにしても、最近スタバによく来るようになりました。
気持ちがさみしく、落ち着かなかったときにはこようと思わなかった。
スターバックスにはゴキゲンがある。
だからくればゴキゲンになれるという人もいるけれど、ゴキゲンじゃないときにきてもゴキゲンになるわけじゃないでしょうネ。
むしろお店のお隅々を満たすゴキゲンが重苦しくて、自分だけがゴキゲンじゃないって気持ちにつらくなる。
ゴキゲンな人が一層ゴキゲンになるための場所…、それがスターバックスってしみじみ思おう。
風は涼しく、道ゆく人も穏やかで散歩途中のワンちゃんがお店の前に座り込みじっと中を覗き込んでる。
根気に負けた飼い主が飲み物買いにお店に入る。ワンちゃんかなりゴキゲンだったに違いない。
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